科学ってわかりやすくない
正しいことはわかりにくい
博士の学生として学問と向き合っては頭を悩ませて、
もっと頭よくなりたい…なんて思うものです。
自分自身でも理解するのが大変ですし、
自分なりに理解してから
それを人にわかってもらえるように伝えるのも難しいです。
学問だとか科学だとかもっとわかりやすかったら、いいんですけどね。
なんなら、この文脈において、
学問というべきか、科学というべきかすら定められないぐらいにはわかりにくいのです。
この世界は複雑なものです。
何かの問題に対し、明確な正解を出せないことの方が多いです。
それでも一生懸命向き合って、最善を尽くしているわけです。
政治のこと、社会のこと、教育のこと、環境のこと……どこでも一筋縄ではいかない課題はあります。
そう、複雑な世界を前にできるのは、
わかりやすい正解を出すことではなく、
最善を尽くすのみだと思います。
例えわかってもらえるように努力しても、
全員にわかってもらうのも難しい。
それでも諦めないで
こうした方がいいだろうと思うことに一生懸命取り組むのみだと思ってます。
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