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交換日記#11【人生の悩みは9割ビールで解決!】byあおちゃん


あかちゃんこんばんは

今、新橋駅で、乗り換えのためにいそいそと歩いています。
閉店後のお蕎麦屋さんから、
微かに出汁の香りが漂ってきて、お腹が空いていたことを思い出しました。

わかめが山盛りに乗った、少し甘い出汁のお蕎麦が食べたくなりました。


今回で11回目になる交換ノートですが
最近は仕事の愚痴も言い尽くして
書くことがなくて困っています。


なので、今日はわたしの趣味であるビール講座をしたいと思います。
興味があるかは分かりませんが、語らせてください🍺


入門は講座第1回はエールビールとラガービールの違いについてです。
あかちゃんに好評だったら第2回もやります。
好評じゃなくてもやります

エールとラガーはビール用語でよく聞くと思いますが、どんな違いがあると思いますか?


例えば、キリン一番搾り、サッポロ黒ラベル、ハイネケン、コロナビールは、ラガービールに属します。
日本の大手メーカーのビールはほとんどがラガーです。

エールビールで有名なのは、
よなよなエール、ギネス、ヒューガルデン、水曜日のねこなど、、
クラフトビールと呼ばれている種族がこちらの製法であることが多いです。

ここでお気づきかもしれませんが、
ラガービールはスッキリ、キリッとしたものが多く、エールは味わい深く個性があるものが多いです。

2つの種類を大学で例えると
ラガーは東京大学で、エールビールは東京藝術大学くらいの差があります。
自分で言っていて意味わからない例えだなと思いましたが、置いておきましょう。


エールビールは何故このような違いが
出るかと言うと、
酵母の発酵方法に大きな差があるからです。

ラガービールは低い温度でじっくりと時間をかけて発酵します。(下面発酵といいます。)
逆にエールは、15℃くらいの高めの温度で短期間で発酵します。(上面発酵といいます。)
この発酵温度と、時間差が味の差を生み出しているそうです。


ラガービールのメリットとしては、
低い温度で発酵をしているため、雑菌が増殖しずらく管理が簡単なことです。
味の均一がとれて、大量生産が可能なので
大手ビールメーカーの多くはは下面発酵を採用しています。

逆に、エールビールのメリットとは、豊かな味わいです。
高い温度でゆっくり発酵することによって、ビールの味わいや香りを生み出す成分が多く生み出されます。それにより香りが豊かで個性あふれるビールが出来上がります。

飲むときの温度もラガーはキンキンに冷やして喉越しを楽しみ、
エールは少し高めの温度で冷やして香りが楽しむのが一般的です。
なので、グラスを冷凍庫で凍らせるのは基本ラガービールの時だけなのです!
以前、プレモルのエールがお店でキンキンに冷えたグラスで出て来たときは、「ちぇっちぇっ、小僧ども、わかってねーな」と心の中ドヤ顔で突っ込みました。

ちなみにコンビニなどでビールを買う時、
ラガーやエールと書いてある場合もありますが、書いていない場合どう見分けたらいいでしょうか?

これは正確な情報ではないあおちゃんの持論ですが、
大体190円〜220円前後のビールはラガーです。
そして230円を超えるとエールであることが多いです。
エールの方が、大量生産が出来ないので値段が高いことが多いです。逆に、安いエールビールを見たことがありません。
見つけたら教えて欲しいです。
ちなみに、190円以下のビールは発泡酒といって
偽物のビールであることが多いです。
あいつらはビールの顔した麦ジュースなので注意です。

今回はラガーとエールの違いについてでした。
あかちゃんもいつか、ここで健康講座を開いてください。

ちなみに今回のヘッダー画像は、北千住のビール専門店で飲んだ、山椒ビールです。
高いお寿司屋さんでもこのビールはたまに出てくるそうです。
これはいつかうな重と一緒に味わいたいですね〜〜!

そんな妄想を膨らませながら、お金のない私たちは、今度ネギたっぷりラーメンを食べにいきましょう🍜

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