カタールW杯を前に

『アル・リフラ』

アラビア語で「旅」を意味する言葉であり、
サッカーワールドカップ・カタール大会の公式球。

とても良い言葉だなと思いながら、W杯を前に色々と想像しながら楽しんでいる。

4年に1度のW杯。

始まってしまえばあっという間にグループステージが終わり、決勝トーナメントで強豪国達が大会を去りながら最後に優勝国がW杯を掲げる。

各国のリーグ戦が日常であるとするならば、W杯はお祭りであり4年に1度の旅のようなもの。

始まるまでは想像して楽しみ、大会が始まったら知らない世界を見て、終わったら余韻に浸り思い出になる。

我らが日本代表は7大会連続出場🇯🇵
対戦相手はドイツ🇩🇪、コスタリカ🇨🇷、スペイン🇪🇸

ここまで強豪国が揃うW杯は初めてであり、日本の選手たちが学んできた国と本気で闘う絶好の舞台。

初戦のドイツ戦が大事なのはもちろん、
2戦目のコスタリカ戦が勝ち点の鍵を握る。
3戦目のスペインが突破を決めているのかで試合内容が変わってくる。

そもそも日本代表はどのようなスタメンで、どのような試合をするのか。

想像し始めると限りはなく、まさに旅に出る前の気持ちでカタールW杯を迎えようとしている。