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6月の作品① 〜人間、日々鍛錬〜

通信教育で学んでいる洋裁の課題を、素材違いで作りました。今回が3枚目で、素材はポリエステルにしました。


この教育を始めるまで、ツルツル滑る素材は扱い方が難しいので、手を付けていませんでした。
しかし着る側の視点でみると、ポリエステル製の既製服は扱いやすいです。シワになり難いし、洗濯も楽だし、すぐに乾くし、便利です。

綿の服ばかり製作していると、手作り感(いい意味で)満載の何だかダサい服になります。
強制的に扱い難い素材も送られてくるので、チャレンジするいい機会になってます。

今回のデザインは、持っていた木綿で1枚目を製作しキレイに仕上がりました。
2枚目は通信教育で送られてきたポリエステルで製作し、手こずりました。
3枚目はネット通販でポリエステル生地を購入し、再チャレンジです。

縫い難いのではなく、扱い難いーこれが感想です。
ミシンは難なく進むので、縫うのは問題ありません。
しかし、押さえやアイロンや印が思う様にならず、手こずりました。
パッと見には、きちんと仕上がっていますが、よく見るとひどい、三流の既製服という感じです。

洋裁を趣味にしているからか、既製服も仕立てを見ます。
綺麗な既製服は、やはり仕立てもきれいで、パリッと仕上がっています。
三流の商品は、裏を見るとても雑に仕上げてあります。
まさに、そんな感じの出来栄えです。

まだまだ練習が足りないと思わされました。日々訓練ですね。

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