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幸せな人は知っている。自分を大切にする責任。

■「セルフコンパッション」は私の強みかもしれない

最近私が熱心に学んでいる、ニューヨークライフバランス研究所の松村亜里さんのセミナー。

子育てセミナーなのですが、自分自身のウェルビーイング(幸せ感)や全ての人間関係に役立てられる情報が盛りだくさんで、たくさんの科学的知見をもとに伝えてくださるので、毎回興奮して学ばせていただいています(笑)

その中で扱っていた「セルフコンパッション」の情報が、私的にとても素晴らしく感激しました。

簡単にいうと「自分を思いやること」なのですが、ふと気づきました。

私、この力とても強いです。

8年前、選択理論心理学を学びはじめた頃に衝撃を受けた、グラッサー博士の「責任の概念」から意識していることなのですが、グラッサーは「責任とは、他の人の欲求充足の妨げをしないで、自らの欲求を満たすこと」といっています。

つまり、幸せでいることは責任であるということ。

苦手なことやしたくないことは、できるだけ得意な人に任せたりお願いしたりして、時間を作りながら、自分のしたいことや自分を整えることにお金や時間をかけることを大切にしていて、仕組み化できるものはしていることもあり、今では無意識レベルでできていることもたくさんあります。

ここまでは、これまでも学んできていたことですが、最近亜里さんから学んだ「セルフコンパッション」は、ネガティブな感情が沸いてきた時にこそ、知っておく必要があるものだと感じました。

私は、良い時だけではなく、気分が落ち込んでいるとき、なんだかモヤモヤするときも、無理やり自分を駆り立てたりはせず、「だって人間だもの~」とかなり自分に寛容です(笑)

でもこれが良かったみたい(*^_^*)

亜里さんの本「世界に通用する子どもの育て方~AIvs幸せな子ども~」を読んで欲しいので、ここで詳しく紹介するのは控えますが、そんな時にだれでも取り組めることや役立つ考え方があるんです。

そして「自分を甘やかすのはなんだか周りに申し訳ない」と思ってしまう人もいると思うのですが、ここがひとつとても大きなポイントだと思うんです。

■自分に優しくすることのメリット


「自分が満たされて幸せな状態でいること」が「家族や周りの人への幸せ」に直結するということを自覚しているかどうか。

日本人は遺伝子的にもネガティブになりやすかったり、自己犠牲を美徳とする文化があったりで、素直にそう思えない人も多いのだと思います。

ですが、科学的知見に基づいた情報を得ることで、「自分に優しくすること」が「大切な人たちの幸せ」に繋がると納得感を持てるようになると、「ぜひ積極的に取り組みたい!!」となるのだと思います。

そして、周りからはいつも自由で好きなことをして飛び回り、一見わがままにも見えるかも知れない(笑)私の心の内は、いつも家族や支えてくれる周囲の方への感謝で溢れています。

そしてそれがパワーとなり、いつでも縁ある方達の(ワンコたちにも)お役に立ちたいという、プラスの循環が起っています。

だから説得力を持って声を大にして言いたい!!

特に日本で子育てしているママたちに。

どうか自分に優しく、自分を甘やかしてあげてください。

そして一緒に、幸せに役立つ情報を学びましょう♪


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