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「メモの魔力」を読んだ感想

今回こちらの本を読み切りました。

SHOWROOMの社長として有名な前田祐二さんの本です。
この方の本は毎回泣かされるから覚悟して読む必要がある。
別に内容はビジネス書というか自己啓発というか、タイトルの通りの内容なんですけど。
この方の文章から滲み出る”愛情”みたいなものが自分にはクるんです……今回は終章の先生の話でやられた。
以前、前田社長の別の著書である「人生の勝算」も読んでいるんですけど、この方は本当に苦労して夢を掴んだタイプの人なので、みんな騙されたと思って読んで欲しい……私自身これを読んで前田社長の見方が180度変わった。本当に愛情深い素敵な人だと思う。

・・・で、肝心の「メモの魔力」の方の感想ですけど、
私の場合普段からやってるメモの取り方を”さらに具体的に何をすれば結果に結びつくか”みたいな部分が詳細に書かれている書籍だと感じました。
私自身この本を読んで、まだまだメモが足りなかったなぁと。
前田さんが言うには、メモは「ファクト(具体)」→「抽象化」→「転用」まで書いて、初めて自分のものになる。とおっしゃっています。
この本を読み始めて実際に取り組んでいるんですけど、確かに自分の中で”何かしらの答えに辿り着く感覚”があります。なるほど、こういうことか…と。
まあ結果がいつ活用できるかは分からないんですけどね。
でもやってみて、きっと将来何かの役に立つんだろうな。という感覚はあります。

ということで、結論としては読んでよかったという感想です。
実際ものすごいレビューの数だし、高評価なのも納得なので。
前田さんの書籍は読みやすいし、めちゃくちゃ勉強になるのでおすすめですよ。
ただ人によってはハンカチ必須なのでお気を付けください(HSPの人は特に…)

メモの魔力、実はメモの取り方だけじゃなくて
前田さんが実際に就活の頃に実践していた「自己分析シート」まで付いてるから後でやらなきゃ…と思ってる。
前田さんって自己分析にノート30数冊使ったことで有名なんですけど知ってました?
そんな人が自ら提供してくれた自己分析シートはやらなきゃダメでしょ…と私は思うわけです。
質問が1000個あるらしい・・・ウェ(でも前田さんはこの数をやったと言うことなのだ…)
前田さん曰く、とりあえず100問やればいいらしいので100問は頑張ってみる。
1000問やるかどうかは……この100問の結果次第かな(超が付くほどの面倒くさがり屋)

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