「僕の夢はね」

僕の夢はね


そっと見上げると 君がいた。
どこか 遠くを見ているようだけど 微笑んでくれた。
僕の 夢はね 君を 好きだとか 嫌いとか じゃなく 
恋愛したい とか 抱きしめたい とか じゃなく

ただ 

君に 見せたい 景色 だとか
君と 行きたい 場所 だとか
君と いたい。 それだけ。
何も 話せなくても いい。
ただ 日差しの照る この場所で

そっと 横に いて。

僕が 遊んでいる その横で
そっと 座っていて。

僕の ケイタイが 鳴ったら 代わりに でて。
僕が 海から 上がって来たら タオル を ちょうだい。
そして 何も言わず 僕は 横に 座り 君も 何も言わず
ジュースを 渡す。

僕の 夢は 君を 抱きたい。とか じゃなく 恋愛したい とかじゃなく
君を 好きだとか 嫌いとか じゃなく 

ただ 

君に 見せたい 景色 だとか
君と 行きたい 場所 だとか
君と いたい。 それだけ。
何も 話せなくても いい。

ただ 日差しの照る この場所で

そっと 横に いて。
ずっと 傍に いて。

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