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月の乱れ


太陽になりたいと憧れている。
それは月。

月は、太陽のように光りたいので
これが私なんだと、外へ見せようとする。

だけど、月は太陽の光で輝く。
月だけでは光れない。

やってもやっても憧れのまま、ループに入る。
それを気付かずに永遠にやっているとどうだろうか。

本当は光れない自分を、永遠に気付かずにやる、、、

その為に生まれてきたのでしょうか。

月は受け取ります。太陽から受け取ります。
外側から受け取ります。受け身です。

外側からの反応を
月がいち早くキャッチして出てこようとする

太陽よりも早く出てきて、私が対応するのよ!と言わんばかりです。

太陽は肯定的なやり方を考えだすが、月は時に自己否定を誘う。

例えば蠍座の月ならば、空気のような扱いをされた時に「私を重要な存在だと思ってくれていない」などという風に、重要な人間だと認められたくて怒るのです。

射手座の月ならば、「理解力がないとでも思っているのか?」という風に賢い人間であると認められたくて怒るのです。

月はマイナスをいち早く受け取ります
自己否定を誘い
あたかも、それが自分の全てであるかのように錯覚させるのです。

月はまず、受け取ります。
太陽は自ら光るように、自ら良い方に書き換えることができる。

月の乱れに気付かないまま、私はだめなんだと自己否定のループにはまる日々を早く抜けだす鍵は、

自己否定を感じた心は月の乱れであり
月のマイナス部分の露出である
自分の生命力の欠点では決してない

ということに早く気付いてあげることで
太陽からの前向きなサポートに切り替えれるのではないかと思います。

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