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中学の部活話(中2)

ども!AKIです!
前回、中学に入学して早々に公式試合に出場できて順調にいくと思っていた中学生活までが前回の内容でした。
前回の記事はこちらになります。

・部活が崩壊し始める
3年の代が卒業し、1、2年の代でのスタートとなりました。
顧問の先生が不在の中、中学生だけで部活を
維持できるのは現実的に無理でした。
そんなのできるのはアニメの世界だけです

練習場所は学校から設けられていましたが
サボる人が日に日に増えてきました。
1、2年合わして15、6人の部員から
たった3ヶ月で6人になりました。

僕は呼び止めたり、誘ったりしましたが
振り向いてくれず僕は、メンタル的に病んでいきました。

・練習場所が不良の集まり場に
剣道部の道場が先生の目を盗めると噂が広がり、学校内の不良達が練習場所に集まるようになりました。

それは元々の部員が不良仲間と仲が良かったので、練習場所に連れてきたのです。

追い出してくれるようなヒーローを切に願ってました。

練習ができる状態ではなかったので、
僕としても剣道を諦めるような考えを持つようになってきました。

練習場所の確保ができないのと、部員も日が経つにつれて、さらに減っていきました。
そして、残ったのは新キャプテンの3年生と僕だけになりました。

・限界を迎えた部活動
3年生にとっては最後の公式戦の時期がきました。

しかし、出場人数に問題があるということと、不良の集団の中に僕の中学校の学生がいるとなり僕の中学校は出場できませんでした。
2度としたくない、経験でした。

そして、僕もとうとう限界がきて部活に行かなくなりました。

・剣道部に新しい顧問
練習をいかなくなって、2ヶ月が経ち
新入生と新任の先生が入る4月に新しい剣道部の顧問の先生が来ました。

僕は中3になりました。

その先生が元の部員を集めるとなり、剣道部に部員が集まり始めました。

しかし、僕は今のチームでは練習したくないという思いから誘いを断っていました。

2ヶ月何もしていなかった訳ではなく、小学校時代に通っていた道場で練習していました。

また、剣道については中学で最後にしようと思っていたのでチームには戻る気はありませんでした。

しかし、小学校時代に一緒に道場に通っていた仲の良い友達に最後の3年の試合で会えたらいいねとメールが来ました。
彼とは学区が違っていたので、中学校は別でした。

そのとき、ここで戻らなかったら後悔しそうだったので部活に戻る事になりました。

本日はここまでになります。
次回は中学、最後の公式試合の話になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました!
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