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在宅勤務の生産性を上げる方法

私は都内のIT企業でエンジニアとして働いています。
2020年のコロナ流行真っ只中に入社したので、入社した時から在宅勤務が取り入れられており、総計時間で考えるとオフィスで働く時間よりも家で働く時間の方が多いように思います。
在宅勤務には慣れたものなので、在宅勤務中に生産性を上げる方法をまとめてみました。

■家の周りをウォーキング

在宅勤務の弊害といえば、運動量が落ちてしまうことでしょう。普段毎日オフィスに出社しているとあまり気付かないと思いますが、私の場合は通勤・退勤するだけで2000歩くらい歩いています。(通勤ルートに改札外乗り換えがありますので、、)
在宅勤務だと意識的に体を動かさなければ運動不足となり、基礎体力がどんどん落ちていきます。
朝の業務開始前に歩く、お昼休憩が終わったタイミングで少し歩きにいくなどタスクとして時間を確保して行うと続きやすいと思いますし、適度な運動は集中力向上にもつながります。

■スマホの電源を切って別の場所に置く

在宅勤務中はついついスマホを見てしまいがちです。スマホを見ていても上司に怒られたりしませんからね。
ですので、集中して仕事をしたいというときはスマホの電源を切っておくだけでなく、手の届かない場所に置いておくのが良いでしょう。
私の場合、在宅勤務で集中して作業をしたいときはスマホの電源を切った上で、郵便受けの中に入れておくという方法をとっています。
わざわざ外に取りにいくのが面倒になり、スマホの誘惑を断つことができます。

■人と話す会話する時間を確保する

在宅勤務で仕事をしていると孤独感を感じたり、やる気を失ったりしやすいです。会議だったり、打ち合わせが多い会社に勤めている方であれば誰かと話す機会が自然にあると思いますが、技術職やクリエイティブ職の方は人と話す機会があまりないように思います。
意識して誰かと話すようにしなければ、気付かないうちにストレスが溜まっていってしまいます。
在宅勤務が多い方は、同僚でも上司でもいいので誰かと積極的に話す機会を作ってみてください。数分程度なら業務に差し支えないと思いますし、よい気分転換になると思います。部下がいる方は積極的に部下と話すようにしてあげると良いでしょう。
なかなか忙しくて時間が取れない人はテキストでのやり取りでもいいと思います。仕事とは関係のない雑談をテキストベースで行うだけでも、気分転換になったりします。

■アウトソーシングを使ってみる

在宅勤務を導入したいけれど、在宅環境が整っていない社員がいたり、管理が難しくて導入できないといった課題を抱えている企業も多いと思います。
そのような場合は、外部のアウトソーシングサービスなどを利用すると良いかもしれません。
例えばHELP YOUなどを使えばテレワークで働くメンバーに業務を委託することができます。

HELP YOUはサービス立ち上げの段階からフルリモートで仕事をする働き方を導入しているようです。また、テレワーク研修を企業むけに行っている面もあり、在宅勤務の知見を豊富に持っています。こういったサービスを使ってみるのも生産性を上げる効果があるかもしれません。




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