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負けても、選手へのリスペクトは忘れてはいけないと思います~ネット記事感想~

こんにちは、アジサシです。

明日の朝、ワールドカップのスペイン戦ですね。

試合に限らず、色んなところで、色んな話があがっているので、
さすがに僕の目にも情報が飛び込んできています。

そんな本日、こんな記事を読みました。

ワールドカップやオリンピックみたいな大会で「にわかファン」が増えることについて分析していて、

にわかでも選手へのリスペクトは忘れてはいけない、という内容で、
記事の締めも納得の記事でした。

そんな記事に書いてあった、盛り上がる理由に関して、作者さんの推測がこちら。

全世界が注目をするひのき舞台で、日本人が活躍して称賛されるかもしれない。その瞬間を目撃して、仲間や家族と大喜びするというのは、「自分は誇り高い日本人の一員だ」と自覚できる最高の機会だからだ。

上記webページより

あくまでこの記者さんの推測ではありますが、僕はこの推測にすごく納得しました。

よくインタビューで、

「○○に勝って、日本人として誇りに思います!」

と言っている人が多いので、納得しやすかったです。

応援した人は、がんばって試合に勝利した選手から、誇りをもらっている、ということです。

もしそうなら、選手はがんばったけど試合に負けてしまったときは、何をもらっているんでしょうか。

残念という気持ちでしょうか?
悔しいという気持ちでしょうか?

個人によって違うと思うので、僕には分かりませんが、

「お前のせいで日本人の誇りが汚された!」

なんて言葉は出てこないでしょう。

まぁ、それくらいで汚される誇りなら、
言葉が悪いですが、実にしょうもない誇りです。


上の個人的な推測に基づくなら、僕はこう思うわけです。

勝った時に日本人の誇りなんて大きいものをもらってるんだから、

負けた時にはエールを送ってあげてもいいんじゃないかな、と。

負けた時にやってる「戦犯探し」って、
結局「文句」や「誹謗中傷」をあげてるだけじゃないですか。

それでプラスになりますかね?勝利につながりますかね?

仕事だから文句言われてもしょうがないだろって意見がありますけど、

自分が仕事で失敗したら、文句ばかり言われるのはイヤです。

文句を言われるのはしょうがないですけど、
それと一緒に「次はがんばれよ」のエールも欲しいです。

一番わかっているのは本人だと思うので、
エールを送ることこそ、負けた時に必要なことなんじゃないかな、って思います。

何か自分で書いててまとまりそうにないので、記事の最後の部分を丸々引用させていただきます。

それが全てです。
(この記事みたいに、うまくまとめられるような文章を書きたいな)

勝てば「日本万歳」、負ければ「戦犯探し」というのもスポーツの醍醐味だという意見もあろうが、こんなにも感情的になってしまうのは、やはり「日本人の優秀さ」に酔いしれたいだけの「にわかファン」だからではないか。スポーツ自体への興味がないにしても、せめて選手へのリスペクトだけはしっかりと持っていただきたいものだ。

上記webページ
(https://news.yahoo.co.jp/articles/f6abcb3b989bbb7a05b9e7d96c4bac8c6543fea3?page=5)より

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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