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中学時代のバカ話(でも一歩間違えたら病院に搬送されたかもしれない)

こんにちは、アジサシです。

理科の実験は楽しいと思います。
ただ、化学反応を利用した実験は注意が必要です。
記事だと、薬品の分量も換気も適切だったそうですが、体調不良が出てしまいました。
先生を責めたりするつもりは毛頭ありません。
ただ、実験を楽しむのはいいけど、こういうこともあるから、自分でできる注意はちゃんとしよう、とは言いたいです。
あと、実験のときの先生の注意は必ず聞く、実験に関連する授業で習ったことは頭に入れておく、ですかね。


この記事を読んで、中学時代のバカ話を思い出しました。
アンモニアって覚えてますか?
いわゆる刺激臭というのをもつ気体ですね。
中学校の理科の授業では、そういう臭い気体は、試験管とかビーカーから顔を離して、手で仰ぐようにしてにおいをかぎましょう、と習います。
実際にやった方もいらっしゃると思いますね。
僕の中学校でもやりました。
そして僕は、思いっきり試験管の口に鼻を近づけて、においをかぎました笑
強烈なにおいが鼻の奥をつき、「おぉ~~~」とうなり声をあげて悶絶。
試験管は先生に返しましたが、授業内容は耳に入ってこず。
その後しばらくの間、においが鼻の奥に残っていました…

バカ話で済んでいますが、これ、一歩間違えたらネット記事と同じように、病院に担ぎ込まれていたかもしれません。
このときのアンモニアはかなり希釈されていたはずです。
なにせ、アンモニアは毒性ガスに指定されてますし、場合によっては危険状態になりますから…


というわけで、基本的には中学校の実験は安全に配慮されているはずですが、思わぬことも起こります。
授業で習ったこと、先生の注意、これらはしっかりと守った上で、実験を楽しんでほしいです。
それでも、病院に担ぎ込まれることはあるかもしれませんが、注意して守っていれば、症状は軽くなるはずです。
記事の中学生が元気になること、そして理科や化学を嫌いにならないでほしいと思います。


あ、アンモニアをかいだバカな僕ですか?
理系人間になりましたし、高校の実験でもちょっとした失敗を…
その後、大学生で毎週実験やる羽目になりましたとさ。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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