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ラストティーン・ラストデイ

こんばんは。突然ですが私は明日、二十歳を迎えます。(祝うところ)

そこで、二十歳という人生の節目を迎える前に、自分の気持ちを文章にして残そうと思い、23時前にせこせこパソコンに向かって、思い出を振り返ったり、二十歳の抱負を考えたりしながら、未来の自分に褐を入れる(?)ためにこの記事を書いています。

19歳と20歳の違いなんて、ほんとうはそんなにないのかもしれない。「たかが一歳年を取るだけで大げさだな」と思う人も、私と同じように一つ歳を重ねることを特別なことだと思う人も、それぞれいると思います。

今までの誕生日(幸せアピだからここ丸ごと飛ばしてもいいよ)

私は、誕生日を盛大にお祝いする家庭に生まれ育ったので、家族の誕生日も、自分の誕生日も、とても特別な日だと思っています。幼い頃は友達をいっぱい呼んで、家でお母さんの美味しい手料理とケーキをみんなで一緒に食べたり、近所にあったイタリアンレストランに友達を沢山呼んでお祝いしてもらったり、今振り返るとなんとも贅沢な誕生日会をやっていたなあ。

最近の誕生日だと、2年前の18歳の誕生日の時は、当日は幼馴染とディズニー行って一日中遊んで幸せだったし、次の週くらいには母の祖国フィリピンで大きな会場を借り切って、親戚も、その友達もみんな集まって、特注の赤いドレスを着て、華やかな会場で18歳の誕生日を祝ってもらいました。(Debutというフィリピン流の成人式のようなもので、女の子は18歳、男の子は21歳の時に行います)その時は自分がプリンセスにでもなったかのような感覚になりました。この家に生まれてほんとうに幸せだなあ、とも強く思いました。

まあ、友達は少ないし恋人なんていた覚えがないので(笑うところ)これまでほとんど家族と誕生日を過ごしてきました。

ちなみに明日は家族と幼馴染と知り合いの家族とお好み焼きを食べに行きます。コロナ禍じゃなかったら、本当はディズニーシーに朝一人でふらっと行って、お酒を飲んでキャラグリして雰囲気に酔うつもりでした。コロナ、許さないぞ。

未成年が終わる

これっっっっっっっ。これ、怖すぎじゃないですか?これまで未成年ってだけで許されたこと、いっぱいあったと思う。これまでは「まだ子供なんだから」と「もう大人なんだから」の中間で生きてたのに、明日からもう完全に「あなたは大人なんだから」になっちゃうの怖くない?お酒とかタバコが解禁だ〜って思うことよりも、社会的な立場が突然「成人」になるのが怖すぎ。だって今はまだ未成年なのに、0時をすぎたらもう責任と隣り合わせの人生が待ってるんだよ……。人生#とは 社会#とは 

というわけで、やっぱり19歳と20歳の一歳の重みって特別だと思うんですよね。今までなあなあにしてきて許されたことも、これからは自分できちんと管理できるようにならないと秒で社不になってしまう、、そうならないように頑張りたいです。でも、今からあれやろうこれやろうって書き出したとしても絶対私は全部はやらないし、社会的立場は一瞬で変わってしまうけど自分自身はこれまでの積み重ねなのでそんなすぐ変わるなんて無理ですし、できることからやっていこうね……。

二十歳になったら

・ディズニー行きたい(開園次第秒で行く)

・インダスを開けたい ・バンド組みたい ・今年こそ彼氏欲しい

・推しカクテル飲みたい  ・痩せたい

・飲み会行ってみたい(ウブだよね) 

・深夜に歩いて海まで行ってみたい(都内から歩いていける海ある?) 

・留学したい(コロナで絶対無理や)・ラブホ女子会したい

(↑付き合ってくれる友人がいたらいつでも連絡してください。待ってます。)

さいごに

これまで二十歳を迎えてきた人、これから二十歳を迎える人、みんなはどんなことを思ってきたり、何を思うのかなあ。やっぱり期待と不安ですかね。なんか投げやりな感じになってしまったけど、好きなことやりたいことわからないこと全部言葉にしていける大人になりたいね、明日からの毎日がいい方向に変わって行きますように!なんつって、変えるのは結局自分自身しかいないのよ、私さんへ 

私ちゃんより

P.S 明日は晴れ/曇りらしいよ 梅雨女ちゃん、毎年雨降ったり曇ったりしてもなんだかんだ晴れるから今年も良さげな誕生日になるといいね☀︎

掌編や詩を書いています。 サポートしていただけましたら嬉しいです!