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離乳食に蒸し野菜って便利♪

自己紹介

私はもっぱら「取り分け離乳食派」です。

というのも、息子の離乳食期に、私はうつになったからです。

赤ちゃん用に、夜な夜なおかゆを炊いて、野菜を潰して冷凍ストックを作っていました。

夜泣きの対応もあり、家事に育児に離乳食作り…。
身体的にも疲労が溜まっていました。

頑張って離乳食を作っても、息子は食べませんでした。

なかなか口も開けないし、一口食べさせるのに10分もかかり、嫌がる息子とただ奮闘するだけの毎日…。

それが、一回食から二回食、三回食と増えていくにつれて、息子と格闘する回数が増え、ストレスが溜まるだけ…。


さらに息子の体重が増えませんでした。
息子は完全母乳で育っていたため、体重が増えないのにミルクも拒否。

離乳食も拒否。

私は離乳食作りもしながら、食べさせる格闘をし、母乳を与えるしかありませんでした。


でも母乳の分泌だって落ちていきます。

いつまでも3時間毎の授乳から抜け出せません。夜中も。


離乳食を食べないことについて、健診で相談できると思っていたら、コロナで健診がなくなりました。


体重の増えが悪いので、10か月の時に個別で保健師さん・栄養士さんとの相談ができましたが、

「ちゃんとイスに座らせてる?」
「ごはんの時テレビはつけてない?」
「おもちゃは片付けてる?」

と聞かれるだけ。

そんなことは当たり前にやっているし、そういった環境を整える手を尽くしても食べないんです。

そして、その日たまたま「ほうれん草のお浸し」を食べたので、そのことを話すと、

「そこにタンパク質も食べさせてください」
と言われたんです。


いやだから、今初めてくらい、やっと5口食べれたんですけど…。
食べんって悩んでるのに…

そのタンパク質は、どうやったら食べるの?

今、どうしてこの子は食べれたの?

これが続くようにするためにはどうしたらいいの?

そこのアドバイスはなく、結局、無理やり断乳して、食べられるようになった…ということがありました。


息子の時のトラウマがあり、娘を産んでからも離乳食開始が恐怖でした。

それもあって、離乳食開始前に「おくち育て」をしていました。


娘が食べたがるまで、絶対に離乳食は始めない。

なんなら7か月まで待とうかな…くらい、離乳食を始めるのがイヤでした。

でも娘が5か月の頃、とても食べたそうにしていたので、思い切って離乳食を始めました。

でも絶対、赤ちゃんのためだけに離乳食を作るのはやめようと、心に決めていました。

作っても食べてくれないトラウマが強かったからです。

なので、大人のごはんはどうせ作るんだから、そこからの「取り分け離乳食」なら、たとえ食べなくても、私が食べればいいかな…という考えです。


そこで、ダイソーで「ステンレス蒸し器」というアイテムを買いました(300円でした)。

お鍋のサイズに合わせて広がります
お水を張れる高さの足が付いています
お鍋にお水を入れて蒸し器を広げて、
好きな野菜を蒸します


蒸し野菜なら、茹でるのと比べて水溶性ビタミンが失われにくく、
大人も子どもも食べれて、サラダ(ごはんの一品)にもなります。

柔らかくなった野菜をすり鉢とすりこぎで潰せば、
潰し加減によって、
ゴックン期(水も加えて潰すとペースト状になります)
モグモグ期
カミカミ期
に対応できますし、

なんなら潰さずに、手づかみ離乳食ができます。

300円で、良い買い物をしました❤

我が家ではもう必需品です。


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