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我が子が口唇口蓋裂だった時の第一声〜私の母編〜

自己紹介

エコーが発達した現代。
産科の先生も、意図せず異常が見えてしまう時があります。

何気なくやっているよう見える、毎回の健診でのエコーは「胎児診断」ということにもなります。

ですから最近では、口唇口蓋裂のある子は妊娠中にエコーで発見されることが増えています。


(うちの娘は、ごく軽度だったので、産まれてから気付いたけれど…)


私が産まれた33年前、今ほどエコーも発達していませんし、ほとんどのママは産まれてから我が子の口唇口蓋裂に気付く…という流れだったと思います。

私の母もそのうちの1人。

「お昼ごはん食べよー♪」と思ったら陣痛が強くなり、あれよあれよと私が産まれ、「昼ごはん、食べ逃した〜」と呑気に思っていたら、

産まれた私を見た医療者が、なんかアタフタしている…。

「お母さん、この子…」と唇が割れている、今しがた産んだ我が子を見せられたそうです。


口唇口蓋裂の子は、初めて見る方には、少しギクっとしてしまうようなお顔に見えるかもしれません。

ショックを受けるママさんも多いと思います。


でもね、うちの母は、


「個性的だなあ」

と思ったそうです(笑)


うちの母、変わってんなぁ(笑)
まあ、ショックを受けるタイプではないか…😂




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