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隠したいものには布をする②

ご無沙汰しておりました、紫陽花です。

会社員に戻ってからというもの、なかなか時間が作れず、バタバタとしておりました。

入社して早1ヶ月…
だんだんと慣れてまいりました。

この度、やっとの2連休をもらったこともあり、また隠したい病が再発…のお話です。


前回はこちら↓↓↓


今回のスペースは、玄関に無造作に積まれたストック棚です。前回もストック棚でしたが。

ありとあらゆる、適当なストック…

気にはなっていたんです。
本当ですよ?!

療養無職中もどうしようか、結構悩んでいたんです。
布で覆ったら、物を取る時が面倒かなー?圧迫感あって嫌かなー?とか。


でもこの間仕事から帰ってきたら、なんだか玄関がやたら散らかってきた気がして…

でもものの量は前からあんまり変わらなくて、ただ雑然としているからなのかも、と思ってきました。

もー、これはやるしかないっ!
と腹を決めたのでした。


またまた、取り出したるは生成(きなり)色の安い布!!

まずはポチッと6m!!

今気づきましたが「仮縫い用」とか書いてありますね…安いはずだ。

全然、いいです。
我が家はずっと仮縫いで過ごします!笑

そして仮縫いより更に悪い、今回もまた接着芯を使用し、無縫製タイプで参ります。
何せ、我が家にはミシンが無いので!!

(色々なツッコミは重々承知しておりますので、何卒ご容赦下さい…)

なぐり書きの設計図

ここら辺から、既に雑さが伺えますね。自分の暗算能力の無さにもびっくりしました。

でもちゃんとのれん的な感じで、上から60cmは2枚の布を縫い合わせようとしています。

偉い!
自分の実力を見誤っていますが…


さて、3m×2で買った布を裁断していきます。そして、縫い止まりの60cmのところにも印をつけて…

縫います!
…縫ってみたら表から縫った糸が全部見えてしまい、下手くそなのが丸わかりでした…ダッサ。

何故だ、何故だ。
一番見られたくない私の不格好な縫い目が、奇しくもど真ん中に鎮座してしまったら、もうそこにしか目がいかないじゃないか。

やはり私に手縫いは無理だったか…
と諦めかけたのですが、一応実家の洋裁学校卒の母にコツを聞いてみました。

最初は「えー?なんでー?」と逆に聞き返されたのですが(知らん…)、熱を込めて説明(弁解)するうち、私の課題点が見つかりました。

・縫い目が荒い(大きい)。
確かに。それは否めない…

・糸が緩い。
考えたことも無かった。そういえばミシンにも糸の引っ張りの強さみたいな設定あるよね。

・縫い終わった後に布を引っ張り過ぎている。
自覚は無いが、有り得なくもない。パリッと見せるために強めにアイロンをかけていたかも?


ということで、「縫い目を細かく、糸はキツめに、その後は優しく」をモットーにしてみました。

きっちり糸が隠れています!!

糸が見えなーーい!!
またひとつ、レベルアップしました!

ただ、手縫いはここだけ。
後は接着芯を折り込んで、一心不乱にアイロンをかけます。

全工程でトータル2時間半をかけ、出来上がり!

幅176×長さ200cmの超大作

ちなみに、カーテンを留めているのは、Seriaで買った洗濯用ピンチ。
耐久性が心配で5セット(計20個)買いました。

4個で110円

太い突っ張り棒を外さなくても付けられて便利でした。
(何度かつけたり外したりすると、輪っかが伸びてきますのでご注意。)

意外と強かったので、3セット位でも大丈夫だったかも?

とにかく、やり切りました!
よし、乾杯しよーっと。

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