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学習記録 11月24日

おはようございます。
今朝の息子はのワーク状況です。
息子は小学1年生でLD(ディスレクシア)の傾向があります。
気が付いたのは幼稚園の年長のころ。
彼の認知機能UPをサポートし、学びや学校生活を楽しめるベース作りを
試行錯誤しています。

そんな息子の今朝のワークはこちら。

①コグトレ1枚:曲線つなぎ(運筆と推測の練習)
 最初は手も足もでなかった曲線つなぎ。
 見本、なぞり線をなぞる、一部の点線をもとに推測する
 という構成になっているのですが
 最近はなんとかこの形を目指してるんだなというのが伝わる
 ほどになってきました。
 以前は真ん中の薄い線がなぞれなかったのを考えると劇的進歩です。

ビフォーを残しておけばよかったと思うほどの進歩。



②カタカナワーク1枚
 今日はワ、ヨ、チが再度練習になりました。数日前はチが書けていたのが
 忘れてしまったようです。息子あるある。毎日使うことの重要性を感じさせてくれます。

オノマトペがあまり入っていない息子さん。
小鳥の鳴き声はチュンチュン、キツネはコンコンは初見だそうです。
「キツネってコンコンとは鳴かないよね?」と言われて黙る私。
そうだよね・・・。

 
 文章でこういう表現が出てきた時に、言いたいことが分かればいいよということで、カタカナ変換に入りました。
文字の世界は決して1つの論理でできておらず、
長い年月をかけてたくさんの人の感性で作り上げてきたものなんだというのが感じられる瞬間です。

そういえば、息子が「ヨって何だっけ?」「ワって何だっけ」とつぶやく度に
ヨはE、ワはウ、チは千に似てるよとなんとはなしに返事をしていました。

意識したことがなかった。
息子とのワークの時間がなかったら、思いもしなかったことでしょう。

ちなみにこの時、長女からよくEとヨはどっちがどっちだっけ?ってなるという爆弾発言も聞かれました。

え、そうなの。

ヒントをもらったら思い出せたのに、3文字とも別紙で練習することに抗議の声があがったけれど却下。
いや、そのヒントを自分で思い出せるようになるのがゴールなんよ。

③算数ラボ:1問
 本日で第1章が終わりました。明日から2章だ!と喜んでいました。

こういうシンプルな文章の問題は分かりやすいそうです。
逆にこういう文章は1回読んだ後、言ってることが分からないといいがち。
けれど最近は?と思ったら自らもう一度読み直すように。
説明を理解するのに視点を色々動かしてそれにともなう絵を探すことにハードルを感じていそう。

④400字くらいの文章を読んで質問する
 こちらは1年生の漢字を使った物語のうち1ページだけ音読してもらい、その後質問をするというもの。
これが予想外にできる。そして単語を微妙に言い間違える(あるある)。
今朝は後ろで長女と次女がしていた百人一首の読み札の音が聞こえていたにも関わらず、内容をほぼ覚えていました。

こちらのワークの課題は私の質問力です。ざっくりと一度読んだだけでどれくらい何がどうしたが把握できるかを見たり、情景を具体的に想像できているかというのを確認するというゴール設定はあるものの、それは予想外にむしろ得意?な位できるのです。じゃあなんであんなに聞き漏らしが発生するのか。
ワークをしつつ、方向性はきっとこの方向なんだけど、押すポイントがここじゃない感があります。

ちょっと試行錯誤が必要そうです。

今日はこんな感じでした。

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