一歩進んで二歩下がる～

おはようございます。
　本日息子は体育！朝から1時間ごとの天気予報を確認して「これはいけるな！」と家を飛び出していきました。次女は出かける直前に「お弁当箱出すの忘れてた！今から洗うわ！」と爆速で洗い「ママ、私洗うの早くない！？」とドヤ顔で同じく出かけていきました。そんな二人の最近の様子。

小２息子の最近

さて。今朝は「頭」も「顔」も書けた小２息子くんです・・が！
「行」と「赤」を忘れました・・。「校」や「男」も忘れててここ数日で覚えなおしたんだよね。「考」はばっちり。でも先週書けるようになったはずの「思」はすでに記憶のかなた～～。

昨日できたことがふと分からなくなることもある。

毎朝、覚えたはずのものを忘れたり、急に分からなくなったりするを見続けていると、使えない機能を無理やり使わせているような、努力の方向性を間違っているような申し訳ないような気持ちになります。

そういう時は初心にかえるに限る！

目標は？
・文字の形を認知する練習を続けて目の認知力の筋トレをすること
・漢字を読めるようになること
・語彙を増やすこと
・ＰＣなどを使いだした時に使えるようになること
です。

でも最初からそこを目的にすると、きっとその途中で止まっちゃう。
だから目標を通過点にしてるんだ。
思い出す練習を兼ねて対応できている間は「書く」を入れてるんだ！

何より、前進してるじゃないか。
彼の教養は増え続けている。文字や言葉を意識する生活を続けることでニュースで流れてきた言葉や読み聞かせで出てきた言葉にも反応するようになってるし、質問もしてくれるようになった。
あれだけ文字を読むのを避けて読まされることに不快感を表してたのがうそのよう。
学ぶことにとてもポジティブな状況が続いている。

と、自分に再度言い聞かせた朝でした。

　そんな息子君、最近は足、歩く、走る、通るあたりが迷走中です。
同じグループに入ってるんだろうな～、意味が分かって瞑想しているな～というのが伝わってきて、こちらはナイス混乱👍と思っています。。

次女の最近

　次女は昨夜と今朝は「比較は揃えるところから」という事についてガンガンに壁にぶちあたってました。
　あたるよね～～。大人だって単位揃えないで比較する人いくらでもいるもの。

「揃える」ってｍとｋｍとかｍｌとｌといった「単位」を思い浮かべがちですが、分数と少数、％と個数、色々世の中には揃えないとあかんものがあるのです。そしてそういう単位以外の物の方が経験不足から難しさを感じがち。

算数の問題ならみんな揃えられるのに、世の中の情報はなぜ揃えないで流れてきたりするのか・・とまた関係ないことを思いつつ、

「あのね、視点をそろえて比較できるようにするってどんな状況でも使える、大人になってからも使える、めっちゃお役立ち方法やねん。見た目マジックに騙されないように、ここで悩んでどうしたらいいかを体感できたら、次女、強いよ。ファイツ」と言うと

「は～～～～～。だからそれが難しいねんて」と言いながらも、揃えるを意識したとたん、応用問題を1問解いて達成感！って感じで登校していきました。「なんや、この問題は簡単やん。けどな～少数と分数を比べるのとかほんま難しい」とぶつぶつ。でもかなり達成感を感じているようで超ご機嫌。出かけるまでずっと何か話しながら出かけていきました。

たった朝30分の母子勉強タイム。
私にとってすごく大事にな母子の時間になっています。
笑顔で出かけていくのがうれしい。