日記(2020年5月4日)

GWも残り少なくなってきた。毎日同じようなことしかしていないので、あっという間に過ぎている感じだ。今日は一日中レコードを聴きながら、小説を読む→どうぶつの森をする、を繰り返していた。読んでいた本は「アルキメデスは手を汚さない」(小峰元)である。

時代背景があまりにも今と違うので読みにくい部分もあるにはあるが、以前読んだとき途中で挫折したとは思えないほどすらすら読み終えた。時間があるとこうも違うのだなあ。普段ミステリと言えば山荘・館・孤島・密室・村落といったものばかり読んでいるので、社会派風味が入る本作は正直好みではない。出てくる高校生を解説で「かっこいい小悪党」と評してるのも納得いかない。犯人(のひとり?)に対する刑事の、「こいつは、かっこいいのだ。」というような感情の吐露はなるほどなと思ったけれど。

夜は妻が会社の上司とオンライン飲み会ということで早めの夕食。食後も変わらずレコードを聴き本を読んでいた。どうぶつの森は、縁側付きの枯山水を海辺に造ったのが今日の成果です。

さて、今日から「今日聴いたレコード」も記していこうかなと思う。なんとなく毎日レコードを聴いているが、記録として残しておけば見返すこともできるし、なんとなく楽しいかなと思って。とはいえ手持ちのレコードがまだそんなに多くないので、頻繁にタイトルが被ってしまうため、レコードに限らず、アップルミュージックなどで聴いたものも含んでいく。

『Like New』(Purr)はレコードを持ってないのだが、素晴らしいレコードなので購入しようか悩んでいる。給料に不安のない、こんなご時世でなければ何も躊躇せずに購入するのだが。というか、そんなことを言いだしたらhomecomingsもTeenage Fanclubも、レコードをガンガン集めたいのだ。homecomingsのレコードはどこも売り切れだから中古で探すしかないけれど。星野源は妻の影響で聴き始めたが、めっちゃ良い。今まで苦手意識と言うか、食わず嫌いをしていたけれどきちんと聴いてよかった。こちらもレコードを集めたいけれど、これまた値段が高いのだ。

販促コンペのアイデア出しを全くやっていなくて、そろそろまずいなと思う。レコードを聴きながら本を読み酒を飲むのが楽しすぎて、他の何も手につかない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?