日記(2020年5月6日)

気が付けばGW最終日になっていた。11時ごろに目が覚めるが、なんだか体がだるいのでスマホをいじりながら、また寝る。12時半ごろにとりあえず起きて、キムチを乗せた白ご飯とポタージュを食べた。その後も、眠る・ちょっと起きるを繰り返していると夕方になっていた。

Amazonから『サンセット・パーク』の配達完了メールが来たが、自宅に届いてはいない。おかしいと思い配送先をチェックすると、やってしまっていた。引っ越し前の住所で注文していたのだ。おそらく、宅配ボックスに入れたのだろう。かなり楽しみにしていたので落ち込みながらアマゾンに連絡。電話での問い合わせは現在行っていないようで、Amazonのアプリをスマホに入れてチャットで問い合わせたところ、「送った商品の再配達はできないので、回収・返金。その後新しく注文して下さい」と親切な回答だった。一安心して、また眠る。夜はスパゲティを食べながら、『有吉の壁』を観ていた。これ、けっこうおもしろいな。

風呂では『駅から5分』を読む。これ、めっちゃ好きだ。どの話も読み応えがあるうえに、キャラクターも良い。二枚目しかいない、ということがないのがくらもちふさこの漫画の良いところかもしれない。あとは人の弱いところも描くから好きなんだろうな。

弱さって
嫌う人は多いけど

弱さを
知っている人は
好きだね

だから
神様に
願う人は
どんな人
でも
神だのみを必要としない
強靭な精神を
お持ちなのですから
素晴らしいことですよ

ただ
私は
強い人よりも
弱い人の方を好む
傾向にあるだけです

エピソード15に出てくる、巫女の本多覚子さんの言葉が好きだ。

今日聴いたレコード

今日は夜、ヘッドホンで爆音で聴くのではなくスピーカーで小さな小さな音でYo la tengoをBGMにして本を読んだ。これはこれで味わい深くてよいな。読んでいた本はスチュアート・ダイベックの『シカゴ育ち』(homecomingsの福富さんのインタビュー等で知った)。その中の一篇『荒廃地域』で、女の子が紙ナプキンに住所を書いて渡すんですが、それってなんだかクールだよなと思った。私もダイナーで紙ナプキンにさらっと住所書いて渡したいです。明日はpurrとYouth Lagoonのレコードが届く。


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