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【番外編②】漫画5つから勝手に性格診断【Ato Hiromiさん】

そんなわけで、遅くなりましたが最後の刺客のHiromiさんです。
選んでいただいた5つはこちら。

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「お父さんは心配性」もそうですし、ルナティックとか……あーみんに思春期を毒された人っていっぱいいるんでしょうね(笑 

しかも思春期どころか、その後の性格にも影響が出そうな非常に毒性の強いものになっていますので、若年時の使用は用法容量を守って……って今更遅いか(笑 まあでも明るいことはいいことです。
私の知り合い(友達というには遠い)に大竹まことの息子がいましたが、在学中ずーっと、「自分が大竹まことの息子である」ということを否定も肯定もせずに、最後まで謎はっきりせずというこの親にしてこの子あり、という人柄でした。

なんの話でしたっけ?(笑 あ、つまり思春期に影響を受ける存在は大事ってことです(笑 ある意味、あーみんは「呪い」みたいなものじゃないかと私は思っています(笑


さて、他の漫画にもいきましょう。
残りの四作には共通点があって、どの漫画も『非常に完成度が高い』のです。

篠原千絵さんは「闇のパープルアイ」をすでに連載していました。槇村さとるさんの「恋のたまご」なんかも「おいしい関係」とかを終えた後の作品。小川彌生さんの「きみはペット」はこれが一番売れた作品ですけど、絵も話もすでにハイクオリティです。
そして「もやしもん」もそうです。漫画として完成されている。今後も石川さんのあのタッチが大きく変わることはないでしょう。

ここには、『出来上がったものを愛する傾向』が見られるのではないでしょうか。

この辺り性格の出るところなのではないかと勝手に考えております。
完成されて、作り上げられたものには魅力があります。しかし、世の中には「未完成」ゆえに魅力を感じる人もいるわけです。ダメ男にひかれる人がいい例ですね。
変な人にひかれ、後悔することも少ない反面、現状で足らない部分に対しては厳しい目線になってしまう部分があったり。いや、逆にそこを突き抜けてきたダメ男にコロッとやられてしまった……とか。うーん想像が膨らむなぁ(誠に勝手な妄想

そしてこの『ジャンルの広さ』は特筆すべきでしょう。

ギャグ、ホラー、恋愛、菌、恋愛、と。世代感も広いんですよね。もろに思春期の漫画から、そのあとの憧れも含んだ仕事や恋愛の漫画、もやしもんは比較的最近の作品で、ある意味原点回帰的な雰囲気のあるコメディ。

いいなって思うものに対して柔軟で、かつそれを冷静に眺めることができる。このバランス感覚たるや。一言でいえば「大人」です。そんなキーワードに思い当たるところがある私的経験談でいくと、『もっと「バカ」になれればなぁ』と、思ったことなんかもあるんじゃないでしょうか(笑

いやお酒好きだからそうでもないのかなー。私はお酒がそれほど好きではない(嫌いではない)ので、そのあたりはうらやましく思います。


そんなこんな。「勝手に性格診断」でした(笑

自分で書いておいてなんなのですが、思いついたことを勝手に書き散らかしただけなので、失礼があったら本当に申し訳ございません(笑 書けば書くほどボロが出そうで途中から怖くなってきました(笑

いつかお酒をおごらせてください。では!


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「欲しいものリスト」に眠っている本を買いたいです!(*´ω`*)