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隙のある人が好き

それは高田純次でも誰でもいいのだけれど、とにかく隙のある人が好きで、純粋に憧れている。いや好き、というか「憧れている」方が近い気がする。うん憧れている。隙のある人になりたいのだ。

なんとなくゆるい感じで、初めて会った時でも何故かしゃべりやすくて、仕事ができない感じとは違うけれど、ほんわかする空気を身につけている人。たまにそういう人がいる。そして、そういう人は何かいい意味で「隙があるな」と私の中では定義づける。

隙、というかそれは余裕とか懐の深さなのだろうか。

ありていに言えば、多少ミスやトラブルがあっても、軽く受け流してくれそう、という打算的な魅力も感じる。でも、それも余裕のひとつなのかもしれない。

そういう人に会うたびに、「この人いいな」と私は思う

多分、そういう人は私だけじゃなくても他の人とも、あまり壁を作らないでコミュニケーションを取っているのだろう。そして、私が好意を寄せるように、他の人から見ても「いいな」という印象なのではないだろうか。

単に好みの問題なのかもしれないけれど、そういう周りへのスタンスが一番憧れる部分なのだと思う。

言ってて気がついたけれど、それは、私に一番足らない部分かもしれない。意図はしていなくても、なにかと壁を作りがちな私。飲み会で、まっさきに端を取りに行くスタイルが板についてもう何年だろうか。

とにかく、そういう壁のない感じというか、大きくて余裕のある大人になりたい。

既にいい大人なのに何を言っているのかと言われそうだけれど、なりたい大人像を聞かれたら、「隙のある人」になりたいと答える。いや「答えるようにしよう」と思い立ったわけです、つい先ほど笑

区切りがいい時なら来年の目標にしよう、とでも思うんですけれど、なかなかいい時に限って思いつかなかったりするので、思いついた今日noteにしてみた次第でした。

「隙のある人」であればいいですが、「隙だらけの人」になったら目も当てられませんから、なんとかうまく舵を取って行きたいものです。

そして最初に高田純二の名前を出したけれど、良く考えたら高田純二にはあんまりなりたくないなぁ。


#エッセイ #好き #隙 #憧れ #隙のある人



「欲しいものリスト」に眠っている本を買いたいです!(*´ω`*)