今年の振りかえりと来年の抱負
どうも皆様つつがなくお過ごしでしょうか。
我が家ではいまだに風邪が蔓延しておりまして、あまり元気ではありません(笑 まあそんな中で今日はあと二日で片づけてしまいたいことのひとつ。今年の総括と来年の抱負のお話をしたいと思います。
今年の総括
今年一番大きかったのは、アルという媒体に参加させていただいて「マンガライター」の肩書をいただいたことでしょう。
ずっとライターという肩書に自体には憧れはあったものの、本業もあるわけですし、中途半端に手を出すものでもない。軽い気持ちで手を出せるものではないだろうと思っていました。
そこにアルというなじみのあるマンガ情報サービスのライター募集があったこと。そしてHiromiさんが背中を押してくれたこと。そのおかげで晴れてライターの端くれになることができました。
もちろん端くれライターになること自体はその気さえあれば誰でもできることなのですが、わたしのとってそこに大きなハードルがあったのは確かだったのでした。
いろいろ状況が変わっており、来年どうなるのかまだ見えない部分もあるのですが、「お金をもらって記事を書いた」ことは人生という長いスパンで見ても大きな出来事だったと思います。
それにともなってツイッターのアカウントも作り、趣味の方向もマンガに比重をよせましたからね。
わたしは一度好きになったものは基本的に嫌いになりませんけれど、比重はその時々でかわります。今は幸い「映画」と「マンガ」は住みわけができているのでどちらも沢山消化できていますが、「音楽」はほとんどさっぱりでしたね。
もともと音楽≒ライブというところがあったので、コロナ禍では仕方がない部分があるのですが。来年はフェスやライブに沢山行けるといいですね。
さてnoteではまた適当なことを書いています。
毎日更新をしていた時期もありますし、数は今年も結構書いたとは思います。年初くらいに「ショートショートを書いています」というプロフにしたのですが、最近ちょっと息切れしている感じがあります。自分を見失っているんですね(笑 なにせ読まれないから(笑
マンガライターの肩書でマンガの話を書くのはいいんですけど、じゃあたまに書いているショートショートはなんなのと。やっぱりその辺がちゃんと整合性が取れないと、読む人に訴求できないし、人もあつまらないということなんですよね。数を重ねてクオリティが下がってしまっているということもあると思います。
もともとnoteはエッセイなどの方が読まれやすい作りです。ちゃんと長いものも書きたいし、ショートショートも書きたい思いはあるので、この辺はまた年明けにでも恰好つけましょう。どのみちプロフを変えないといけないので。
来年の抱負
抱負のひとつめとして思い浮かぶのは、「健康」ですね(笑
いやこれは結構ガチで(笑
年中風邪ひいていますし、実際子供たちが平気で風邪菌を培養するので防ぎようがない部分はあります。でも仕事も遊びもこのタイミングで風邪ひくと冗談にならないというタイミングが結構あるので、もう一段なにかちゃんと健康になる施策を考えていきたいと思います。
運動とかしていないわけでもないのですが、定期的とまで言い切れない部分がありますし、この辺は来年の課題です。
そしてショートショート等の創作に関しては、おさえるべき賞を事前におさえておいて、そこに向けてちゃんといいものを書くということはしたいですね。去年もあわてて「坊ちゃん」とかには出しましたが、どうせなら星新一賞にも出せばよかったですし、年間のスケジュールをまず作りたいです。
そして定期的にきちんと力を入れたものを書く。その上で、そこまで気張っていないものも書く。そんな感じが理想かな、と思っています。
さて文章は少しづつでも多少はましになってきていると思いますが、わたしは本を読む量が圧倒的に足りていないと思っているので、来年は今年以上にちゃんと意識的に「読む」に取りくみたいと思います。まあこれは毎年の課題ですけれど。
自分のライブも定期的にやれればいいなぁ。欲は言わないから年間で3本くらい。2月にひとつ予定があるけれど、第6派とかそういうのはやめてほしいな。
とにかく無理なく、前向きに。そして健康で。
そんなごく基本的なところが結局一番大事なのかなと。この年になると本当にそう思いますね。
さて。
今年も絡んでいただいた皆様ありがとうございました。
わたしと同じようにひと昔前にnoteをはじめた方々は、ひとしきりこの場所に満足し、最近は更新頻度が減ったかたが多いかなと感じています。
編集部とか誰かが悪いとかではないと思います。新しくnoteをはじめた人も沢山いるのでしょうけれど、やはり見知った顔があまり更新しなくなっていると寂しさを感じざるを得ません。それこそmixiの後期の感じを思いだしています。
流行り廃りというのは世代というような大きいくくりで起こるのではなく、そのコミュニティで起こるんだなぁと、そんなことを思ったり。
だからこそ……というのもおかしなものですが、来年はどこかで『note酒場』がやりたいですね。まだ皆様がこの場所にいてくれるうちに。
「友人」の関係など互いに思いがなければ成立しないうつろいやすいものだと思っています。だからこそね。いまだにお互いを思いあえる瞬間はやはり貴重です。
まだまだコロナの影響がゼロになったわけではありません。状況が許さないこともあるでしょう。そういう部分さえ乗り越えられるのであれば、これがわたしの来年一番やりたいことと言っていいのではないでしょうか。『会って、話すこと』という田中泰延さんの本がありましたっけね。読んでませんけど。
まあそんな感じです。
来年もよろしくお願いいたします。