『note酒場』の個人的こうすればよかった備忘録

来年も「note酒場」があるとは限りません。
同じ形式でない可能性もあるでしょう。

私がnoteをやっていない可能性だって別に少なくありません。

ただ、もし来年も同じ時期に『note酒場』があるのだとすれば……そして、そこに私が参加するとするのであれば、今年「こうしておいた方が良かったな」と思ったことを書き記しておくことは無駄にならないでしょう。
なにせ丸一年間あるわけで。開催がアナウンスされたころには今年のことなどすっかり忘れ、「いろいろ反省もあったはずだけれど、なんだっけ?」となること間違いなしです(笑

もちろん自分のためなので、他の人に役に立つかはわかりませんが、そんな勝手な備忘録をつづろうと思います。


■目立つ印は大事

マリナさんの人形とか、ミユキさんのバッチとか、こげ茶丸さんの腕時計とか、ルミさんの帽子とか。何かあるだけで認知しやすさが全然違います。

もちろん最上級は『アイコンに顔をさらすこと』でしょう。

ただ、顔をさらすのは流石に抵抗がある……という私のような人は、やはり目立つ目印があった方がいいです。配られていたうちわも便利ですが、常に手に持つには荷物にもなりますし、晒していないと見えませんからね。
私、100均で買った名刺ケースぶら下げてはいたんです。これも悪くはないですけど、正直味気ないんですよ(笑

土壇場で、ミユキさんにカメラのキタムラに行けば350円で『缶バッチ』が作れると聞いたのですが、生活圏内にカメラのキタムラがなく、泣く泣くあきらめました。なく、なくなく


■会いたい人リストは大事

行く前から「この人には絶対会いたい!」という方の一人や二人はいらっしゃったかと思います。そうでもないとそもそも来ませんからね(笑
そして会いたい人が一人や二人だけならともかく、それなりの数になっているのであれば、『会いたい人リスト』は形にしておいた方がいいです。

通常、顔のわかる飲み会であれば、顔を見ればまだしゃべっていないことはすぐわかりますが、note酒場ではしゃべるまで相手が誰なのかわかりませんから、自分がまだ挨拶していないことに容易に気が付けないんです。

また人も多く、基本的には自分から積極的に動かないと会いたい人に会えません。その上、お酒の入った場ですので、途中から誰に会ったのか会っていないのかよくわからなくなってくるのです。

実際にリストを使っていらっしゃったillyさんは、こうもおっしゃっています。なるほどなるほど。


■名刺はやっぱりあった方が良かった

名刺、名前を書いて使えるものを貰えるんですけど、数には限りがあります。それに独自で作った方が愛着もわきます。

人の多い場所です、時間も限られていますから、挨拶だけに終わってしまい、長い事話すことができない人も出てきてしまいます。そういうときにも、「確かに会いました!」というシルシとして、名刺はあった方がいいな、と思いました。

画像1

IDとか書いたんですけれど、細かいことはあんな喧しい場所では伝わりません。せめてQRコードの一つでも入れておけば良かったな、と思いました。

特に私なんて「たけのこ」で検索すると、いっぱい違う人出てきますし、その中に食材もあれば、おかしも混じってきて、自分の情報探し出すのホント一苦労なのです(笑 今から名前を考える人がいらっしゃったら、一般名詞は避けるべきですよ(笑


■知らない人にどう伝えるか

元より、私のことを読んでもらっているありがたい方に御挨拶に行くのも目的の一つですが、その場で初めて顔お合わせ意気投合し、つながりができるのもリアルイベントの醍醐味です。

そんな時にすごく思ったことは、『自分が書いていることが、一言で言えると良い』ということ。

これは、元々の方向性の問題にもなってくるんですけど、

「何書いてるんですか?」
「……えっと、エッセイ?とかレビューとか……あ、あと小説的なものも少々……まぁでもほら大体くだらない感じです」

とか、言われたら相手だって困惑します(笑 何にも考えていない私でごめんなさい(笑 「なんでもできる人は何にもできない人だ」とかって、どこで読んだんでしたっけ?

実態はともかく『自分ってこういう人です』というのは考えておいた方がいいと思いました。


■ペース配分大事

何分長丁場のイベント。

お酒も入るし、人も多く体力根こそぎ持っていかれます。そんな中で、自分も時間に限りがあったり、会いたい相手の人も出たり入ったり。ずっと100の力で回すことはできません。

たまにはテラスに出てまったりしゃべったり、ボードゲームに混じってみたり。自分が疲れている時間は、大抵他の人も疲れています(笑
無理やりあげていくのではなく、無理のないペースを守ったコミュニケーションを広げていければいいんじゃないかな、って思いました。


■まとめ

以上、来年はありませんと言われたら、日の目をみることのない振り返りでした(笑

私は、昼からお酒の力をかりて「営業スイッチ」入れていったので、全然時間足らなくて、挨拶するべき人にも挨拶できず。挙句、あーこの子一人で浮いちゃってるけど、今はちょっと声を掛けてあげられない……とか謎の老婆心を持ったりもしておりました(笑

いろんなスタンスの人がいるので、一概には言えないでしょうけれど、私が感じた来年に向けての反省点でした。

もし来年もnote酒場が開かれるのであれば、それは誰か運営をやってくださった尊い献身によるもの。その時は、土下座して感謝することにいたしましょう。


#エッセイ #コラム #note酒場 #note  

「欲しいものリスト」に眠っている本を買いたいです!(*´ω`*)