『ふつうの軽音部』3つの「ふつう」が映しだす鋭利な落差【#漫画の話がしたい】
前月に読んでおもしろかったマンガの感想を、翌月はじめに書くことにしている。「名刺代わりの〇〇メーカー」というものを使っているためとりあえず10選となるし、他にもおもしろければ、補足に書くこともある。
そんなわたしが2024年4月に読んでおもしろかったマンガは圧倒的に『ふつうの軽音部』だった。
いや他の作品もおもしろかったけれど、圧倒的にわたしに刺さったのは『ふつうの軽音部』で間違いない。今年読んだマンガのなかで上位に入ることもほぼ間違いないと思う。
とりあえずクソでか感情