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【会社日記vol4】ぼくらが求める人材ってどんな人だろう

「暑い」を流行語大賞にしたいっすね!

ホイットニーです!

昨日の会社の動きです。

求める人材についての話題が中心でした(ホイットニー視点)。

今、弊社はデジタルマーケティング事業部の方で、募集をかけています。

デジタルマーケティングのご依頼は大変多くて、我々のキャパシティに課題があります。

キャパシティを広げるためには、採用と教育が肝なんですが、経験者の採用はほぼ叶わないし、教育には時間がかかります。

デジタルマーケティングは、覚えること・やることが多いんです。涙。

となると、未経験者を採用して素早く教育する事しかないわけですけど(経験者は確率低いけど来るかも知れないので並行して募集します)、これは体制の話になってきます。

教育をするメンバーを確保しなければならないんですね。

現状ではキャパシティが限界なので、教育に専属なれる人はいません。しかしこれが負の循環を生み出してしまうので、強引にも体制を見直さなければなりません。

となると、今度は根性論になります。

根性論を振りかざすためには、信頼関係とマインドセットが必要となり、構造は何層にも複雑化していってしまうのです。

複雑化したとしても、一歩ずつ進めるしかありませんし、これを乗り越えられたら、キャパを広げるスキームを手に入れる事になるので、大きな課題が解決します。

問題というよりもチャンスだ!と捉えています。

で、上記はスキル面での人材の話ですけど、求める人材はもっと内面的な話になってきます。

一緒にいて楽しいかどうか、というのが非常にぼんやりしていますが、僕が求める像です。

楽しいという言葉は、何も笑いが取れるとかパリピみたいなことを言っているのではなくて、成長意欲があるとか、問題をチャンスに捉えられるかとか、信頼関係を築き上げられるかとかそういう感じです。

真面目で硬くて無口でもいいんです。

あと、弊社のメンバーを見渡してみると、みんな良い奴なんっすよ。

優しいくて純粋。

人間関係がどうとか一切ないです。

これはもう良い奴としか言いようがないんですけど、めっちゃ良い奴らです!(語彙力)

そんなメンバーとの協調性や、リーダーシップを取れる人が良いですよねー。

とかなんとかそんな話をしていると、じゃぁ、会社の在り方はどうなの?ってとこに行き着きます。パーパスの部分ですね。

なぜ、そんな人材を求めるのか、そんな人材が来たら何をするのか、ビジョンに答えを求めます。

ところがですね。ここが弊社の面白いところなんですけど、代表はこれに一言。

「もし社員の誰かが最高の幸せを手に入れられたら、会社があって良かったなと思えるからそれでいいんじゃね」

さらにこう続けます。

「他社がこうだからとかビジネスはこうだからとかっていうのは、一切無視して、自分達がいいよねって組織にしたい」

ビジョンが必要、ビジョンは何か、って問いはどこから来たのかを考えると、自分の内面からではなくて、他人から借りてきた言葉なんですよね。

ある意味、問いをしつつ思考停止している。

それよりもハードな哲学が、代表の言葉にあり、それが我々のアイデンティティを形成していくんです。

もちろん、クライアントには貢献していきますが、クライアントともこういう会話がしたいですよね。あなたの幸福はなんですか?と。

会社の在り方は、人々の人生の集合体にあります。

その人々と、在り方は何かを話し合うことってめっちゃ大事な気がしました。

例えば、もし、うちのメンバーが「毎日絵を描いて過ごしたい」と言ったら、それを許容してみるとか面白いんじゃないかと。

それって仕事じゃないじゃん!趣味じゃん!ってなると思うんですけど、毎日絵を描いていたら仕事になるかも知れないじゃないですか。そしてその人が働きながらしたい事を達成できるから幸福になるかも知れない。そういう場所に会社がなることって面白い気がします。

強いて言えば、僕らは考え続けることがビジョンなのかも知れませんね。

こんな感じの株式会社AJIMAですが、もし興味ありましたら、ご応募ください!笑

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