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おうち時間を楽しみながら応援しよう!各所で始まった素敵な取り組みをまとめました。

多くの人が外出できない今、小売店や飲食店をはじめとする様々な業種の方々が大打撃を受けていることと思います。ただ、ありがたいことに多くの事業者のみなさんが、私たちの家での生活を彩るためにと数々の取り組みを始められています。今、困っている小売店、飲食店などの業態のみなさんを応援する意味を込めて、今後長期化するであろうおうち時間を豊かにする取り組みをご紹介したいと思います。
※最新情報や正しい情報は、本文中に記載の公式サイトをご確認ください。


食べるを充実させる取り組み

【キッチハイク】チケット購入で飲食店を#勝手に応援 プロジェクト

キッチハイクは、食べるのが好きな人同士が飲食店や誰かのお家に集まって、食と交流の体験をたのしめるサービスです(公式サイトより引用)。
今回の事態をきっかけに、応援したいお店の飲食チケットを買えるプロジェクトを始められました。お店に行く、行かないにかかわらず、購入したチケット代金はキッチハイクを通して毎月5日と20日にお店に振り込まれます。
プロジェクト発足に至った想いはこちらのnoteに書かれています(すてきです!) 。ちなみに過去に同サービスのユーザーテストなどをajikeではお手伝いさせていただいたこともあります。

【ポケットマルシェ】全国の農家さん・漁師さんから食材を買えるオンラインマルシェ

ポケットマルシェは、全国の農家さん・漁師さんから直接やりとりしながら食材を買えるオンラインマルシェです(公式サイトより引用)。コロナウイルスの感染拡大により、多くの飲食店や学校給食が休業する中、農家さん、漁師さんの食料品の多くが行き場を失っています。ここには新鮮で美味しそうな食べ物がたくさん集まっていますね!生産者の方の顔が見えるのも嬉しいポイントです。
ちなみに農林水産省が開設した「食べて応援!学校給食キャンペーン」 でも、給食の休止にともない給食に使用されなくなった食料品を販売しています。


【おかえりごはん】自宅に3食分のおかずセットをデリバリー

料理家・調理師・管理栄養士・スタイリストと食の専門家が集まるプロジェクトチームのFOOD STORY PROJECTさんが急遽開始した、「おかえりごはん」。元々は企業向けにケータリングサービスをされていたそうですが、個人宅に向けてデリバリーを始めたそうです。
届くものは3食分のおかずのパック(真空パック/BOX)、対象エリアは目黒区・渋谷区・世田谷区・港区です。
リモートワークで仕事と家事に苦労されている方や、自炊に飽きてきた方におすすめですね。メニューはこちらのnote に公開されています。例えば、ルーローハン、ライスコロッケなど、食事が楽しみになるメニューが豊富です。

【ヒトサラ】テイクアウト・デリバリーができるお店特集

グルメメディア ヒトサラにて、テイクアウトやデリバリーができるお店を特集しています。お店のご飯が食べたいときは、これを見ればお店を探せますね。
飲食店を営業されている方に朗報です。2020年5月31日までのお申し込みで、ヒトサラの「テイクアウト・デリバリー対応特別プラン」は特別に無償のようですので、テイクアウトやデリバリーをされている方や、検討されている方はこちらのプランをご検討してみてはどうでしょうか。詳細情報はこちら。ちなみに運営母体のUSEN Media社のCXOを代表が務めています。


余暇時間を充実させる取り組み

【アップリンク・クラウド】オンライン映画館でアップリンクの映画を見放題

アップリンク・クラウドは、国内外の多様な価値観を持った映画を紹介してきたアップリンクが奥渋谷にある3スクリーンのマイクロミニシアター『アップリンク渋谷』に次いで、全国の映画ファンの皆さまに、観たい映画をいち早くお届けするために立ち上げる“オンライン・セレクトシネマ”です(公式サイトより引用)。
アップリンクの映画館は、東京都の外出自粛要請をうけて休館することとなりました。自宅でも映画を楽しめるようにと、配給作品60本を購入より3カ月間2,980円で見られるキャンペーンが始まりました。配信作品はこちらに まとめられています。アップリンクは、他の映画サブスクリプションサービスにはないディープな作品が多数あるので、これは楽しみです。寄付込みの見放題プランもご用意されているとのことです。

【コ本や】古書・新本お楽しみパック

2つのキーワードからコ本やのメンバーの方が本を選んで届けてくれるパックです。人に選んでもらった本を読めるなんて、なんだかわくわくしますね。
現在、人気のため完売となっています(4月10日18:00現在)が、再開されたらTwitterで告知されるとのことです。

ちなみにコ本やでは、ネットショップ作成サービス「BASE」を利用されてます。BASEでは、新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、ネットショップの開設サポートや オンラインセミナーなど様々な支援をされているようです。 これを機に、オンラインショップ開設をご検討の方は、参考にしてみてください。

【NEUT Magazine】コロナに関する世界各国の作品集

WebメディアのNEUT Magazineでは、コロナウイルス感染拡大の中で、アクションを起こしているアーティストの作品を紹介する「MATTER OF CORONA」を開始。世界各国の作品がピックアップされています。イラスト、グラフィック、写真、映像、音楽、詩など作品のフォーマットは問わず、国内外も問わず、知名度も問わず、たくさんの人のアクションを一つずつ紹介しています。(公式サイトより引用)
自由に応募できるので、コロナに関する作品をつくっている方は応募してみてはどうでしょうか。応募フォームはこちら


その他、お家からできること

【OUEN!】コロナで被害を受けている方の支援募集情報を登録できるWebアプリ

通常通りの営業、運営資金の調達が困難な事業者の情報をまとめられるWebアプリです(公式サイトより引用)。有志の大学生の方々が作られたそうです。すごい。簡単に困っている内容を登録できますし、支援を求められている方の情報も集約されているので、お家からできることを見つけられそうですね。

さいごに

この他にも様々な行動が各所で始まっています。今後も、このような取り組みをまとめていこうと思っていますので、おすすめのものがありましたらぜひ、コメントやTwitterなどで教えてください。

一方で、今回取り上げたものの多くは、テクノロジーを駆使しているものばかりです。いま困っている方の中には、生業をなかなかオンライン化することが難しい方もいらっしゃることと思います。そういった方々の経営や生活を私たちは少しでも応援していきたいと思っています。

微力ではありますが、ITまわり駆け込み無料相談室(試験運用中)を開設しました。20分間気軽にテレビ電話を通してIT、UI/UXデザインまわりをご相談いただける相談室です。「お店を営業できないけど、何かオンラインでできないか..」「リモートワークの方法に悩んでいる」ついでにお子さんとの雑談相手など、お気軽にご相談ください。詳しくはこちら



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