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「自分たちをどんどん頼ってほしい」。味一番フードはそう言ってくれる仲間がたくさんいる場所。

こんにちは。味一番フード採用担当の下川です。
 
味一番フードでは、毎年新卒採用を行っています。
 
毎年、とても素敵なスタッフが入社してくれますが、今回はそんな新卒入社スタッフの一人にインタビューしました。
 
インタビューに答えてくれたのは、22年新卒入社の新宅 海音(しんたく うみね)さん。

新宅さんは現在、「めん房 本陣 大桑店」にお勤めです。
 
今回は新宅さんに味一番フードに入社したきっかけやお仕事のこと、味一番フードで働く魅力などをお聞きしてきました。



「休憩時間なのに丁寧な対応をしてくれた!」そんなスタッフに感動して入社を決意

――新宅さん、今日はよろしくお願いします!
 
新宅海音さん(以下、新宅):よろしくお願いします!
 
――まずは新宅さんが味一番フードに入った経緯を教えてください。
 
新宅:はい。私は白山市出身で、入社する前は金沢学院大学の芸術学部の造形専攻で漆芸しつげいを学んでいました。
 
――漆芸というと、漆塗りのことでしょうか?漆を学ぼうと思ったきっかけはなんですか?
 
新宅:高校の時、金沢学院大学の先生が私の高校を訪問されたことがありました。そこで漆塗りの体験をしたら、とても楽しかったんです。「大学でも漆を学んでみたい!」と思い、漆芸の勉強を選びました。
 
――漆塗り、面白そうですね!大学では勉強の他に何か活動はしていましたか?例えばサークルとか課外活動とか。
 
新宅:サークルはいろいろと忙しくて入らなかったですが、アルバイトはしていました。大学にちょっとしたコンビニがあって、そこで短期間販売や品出しの仕事をしたことがあります。あとは清掃のアルバイトですね。
 
――大学の頃から、接客のお仕事はされていたんですね!
 
新宅:はい。実は私の出身大学の近くに味一番フードの店舗の「めん房 本陣 大桑店」があって、大学時代に友人や家族と一緒に利用していました
 
――そうだったんですね、ありがとうございます!「めん房 本陣」の印象はどうでしたか?
 
新宅:いつ行っても店員さんの対応がとても優しいのが印象的でした。
 
家族と食事に行った時、一度間違えてお店の休憩時間に入店してしまったことがありました。その時、慌ててお店を出ようとしましたが、スタッフさんが「大丈夫ですよ!ゆっくりして行ってください」と温かくもてなしてくれて、お料理も出してくれたことがあります。
 
帰る時も「ありがとうございました!」と玄関までお見送りしてくれて…。その時「接客の素晴らしいお店だな」と思いました。
 
このことがとても印象に残っていて、「働くなら、こういう雰囲気の場所で働きたい」と思ったのを覚えています。
 
――素敵なエピソードですね!私も味一番フードで働く人間として、とてもうれしいです。それで味一番フードを受けたんですね。
 
新宅:はい。就活の時は味一番フードの採用担当の下川さんと神社さんと何回か面談しました。
 
最初緊張していたのですが、お二人がとても優しく私の話を聞いてくれて、穏やかに面談できたのも決め手です。
 
特に就活時にお二人から聞いた「サードプレイス」の考え方には共感しました。
 
※味一番フードのサードプレイスの考え方については下記の記事の「VISION」を参照ください!

 私も「サードプレイスを提供する側になりたい!」と思い、味一番フードへの入社を決めました。


「自分たちをどんどん頼ってほしい」必死だった入社当時に周りに言われた言葉。

――私の話を聞いて入社を決めてくれたのはとてもうれしいです!入社した新宅さんですが、最初は「めん房 本陣 高柳店」に配属になってましたよね?
 
新宅:はい、そこで主に接客と料理の仕事をしていました。
 
働き始めて感じたのは、お店のスタッフのレベルが社員・パート・アルバイト問わず高いことです。
 
アルバイトにはリーダーがいて、しっかり指示出しはしています。でも他のアルバイトスタッフも指示を待つことなく、「自分たちで動こう!」という意識がとても高いです。
 
もちろん、パートスタッフのレベルも高くて、自分たちだけでどんどんお店を切り盛りしようという姿勢で働いていました。
 
みなさん、仕事のレベルが高くて働く時はバリバリ働いていますが、力を抜く時は抜いていて、とてもメリハリよく働いています。基本お店のスタッフはみなさんすごく優しいので穏やかな気持ちで一日仕事できる環境です。
 
――私も味一番フードのスタッフのレベルの高さにはいつも驚かされます!新宅さんもすごく頑張っていますし。
 
新宅:はい、私も頑張ってはいますが、実はマルチタスクが苦手な方で…。言われたことや忘れてはいけないことは必ずメモに取るようにしたり、周りの人の力を借りるようにしたりしています。
 
この「人の力を借りる」というのは、パートやアルバイトのみなさんから教わりました
 
――どのように教わりましたか?
 
新宅:最初に配属になった高柳店では「自分一人で頑張らないと!」と無理をしていた時期がありました。
 
でも、お店のパートやアルバイトが「無理しないで」「自分たちをどんどん頼ってほしい」と声をかけてくれたんです。
 
その時に「もっと誰かの助けを借りてもいいんだ!」と思い、それからは周りのスタッフに助けを求めるようになりました。
 
今は一ヶ月前に大桑店に異動になりましたが、前の店舗同様、お店のスタッフさんのレベルは高いですね。このお店に異動してからは、接客とキッチン以外にお店の管理の仕事もしていますが、今でも大変な時は周りの人に助けを求めるようにしてます。


お客様がご指名でお礼を!味一番フードで働いていてうれしかった出来事

――「周りの人に助けを求める」、それでいいと思います!新宅さんが頑張っているからこそ、他のスタッフも助けてくれるのではないでしょうか。ちなみに仕事をしていて、うれしい瞬間はどんな時ですか?
 
新宅:やっぱり、お客様に直接「ありがとう」と言われるのが一番うれしいです。
 
――お客様とのやり取りでうれしかったエピソードなどはありますか?
 
新宅:大桑店にいた時、揚げ物担当だった時期がありました。その時、お客様が厨房に向かって「揚げ物を作ってくれた方、とても美味しかったです!」とわざわざご指名で言ってくれたのがうれしかったです!あの瞬間は今でもよく覚えています。
 
味一番フードの店舗では、社員は接客も調理もどちらの仕事もします。二つのポジションの良い部分を体験できて、どちらの場面でも感謝されるのもいいですね。
 
他にも、お客様ではないですが味一番フードの社長とのエピソードが印象に残っています

――社長とのエピソードですか?聞いてみたいです!
 
新宅:社長は週に2回ほど各店舗に顔出しされますが、その時にお店の設備がちょうど壊れていて…。
 
社長にそのことを伝えたら、すぐに直接壊れた部分を見てくれて、そのあとご自身で業者さんを呼んでくれました。一般社員の私の意見もすぐに受け入れてくれたのがうれしかったです。
 
――味一番フードは風通しのよい会社ですからね!
 
新宅:はい!社長だけでなく専務の方にも一社員が直接意見を言えるような環境です。もちろん、上司と部下という立場の違いはあります。でも、意見が言えないとか上司の意見を押し付けられるということがなく、すごく風通しのよい会社で働いていると感じています。
 
――新宅さん、今回はインタビューありがとうございました!最後に味一番フードに応募しようと思っている方にメッセージをお願いします。
 
新宅:味一番フードの仕事は、誰かに直接お礼を言われるのがうれしい仕事です。誰かに「ありがとう」と言われるのが好きで、そんな経験をたくさんしたい方にはとても向いていると思います。
 
お店ではお客様にアンケートも取っているので、そのアンケート結果を見るのも励みになりますよ。
 
もし、「誰かの幸せを作りたい」「誰かの人生の最高の時間を作ってあげたい」と思っている方や、そう思うことに幸せを見いだせるかたには味一番フードはぴったりな場所だと思います。
 
ぜひ私たちと一緒に働きませんか?

※新宅さんが考案したパンナコッタ。こちらは見事に商品化されました!

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新宅さん、今回はありがとうございました!
 
丁寧な言葉で自分の仕事や想いを語ってくれた新宅さん。大学時代の味一番フードの店舗の接客に感化されて入社を決めた部分は、採用担当としてとてもうれしかったです。
 
味一番フードでは、私たちの考え方に共感し、一緒に働いてくれる仲間を募集しています!少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひnoteや採用情報をご覧ください!

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