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そこに猫がいるかのような。黒猫ショルダーバッグ

部屋の片隅で猫の目がキラリと光った気がして「ミーちゃん、そこにいるの?」と声をかけたら、カバンの金具が反射しているだけだった。

猫と一緒に暮らしているあなたにも覚えがありませんか?

猫好きはあらゆる要素で猫を認識します。
そこには猫の体や顔なんて不要なのです。
暗闇に輝く二つの光があれば、すなわち猫。

わが家には黒猫がいますが、特に黒猫は普段からその姿形があいまいです。
目をつぶっているとどっちを向いてるんだか分からない、なんてことも多々あります。
そう、黒猫に重要なのは目なんです!

そんな私の持論から製作に至ったショルダーバッグをご紹介します。

リアルな猫の目を目指して

─黒猫は目だけで表現できる─

そう確信して、刺繍でリアルな黒猫の目を作ることにしました。

まずは、わが家の黒猫シジミちゃんの目をじっくり観察。
全体的に黄色だけど、瞳の周りはグリーン掛かっています。影の部分は朽葉色。でもその上にクリーム色もあるような…。

何度も何度も猫の目を見つめては刺繍を重ねました。
おかげでシジミちゃんには嫌がられましたが、本物のような猫の目の刺繍ができました。

猫の手触りも追求

バッグのふわふわの毛並みは、フェイクファーを使っています。
ファー選びにもこだわり、生地屋さんを回って色々なファーの手触りを確かめて、一番猫に近い物を選びました。

もうひとつのポイントは芯材。
バッグの内側に低反発ウレタンをはさんでいます。
ウレタン芯のおかげでバッグの形が崩れないだけでなく、ふわふわの毛並みの下に本物の猫のような弾力を出すことができました。
持つと思わずなでなでしたくなります。

どこにでも連れて行ける黒猫

バッグには、黒を引き立ててぐっと魅力的にするゴールドのチェーンを付けています。

長財布が入れられるサイズで、内側には鍵やICカードを入れるのに便利なファスナーポケットもあるので、このバッグひとつで気軽にお出掛けができます。
旅先などではメインのバッグとは別に、貴重品だけ身に付けて散策を楽しんだり。

チェーンを外してクラッチバッグにしてもOK。
猫の目力も相まって、ファッションがキリッと引き締まります。

好奇心旺盛な黒猫を、いろいろな場所へ連れて行ってください。

発売予定

2020年4月下旬から注文をお請けします。
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minne / Creema

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*コイトネコ ajico*

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