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自己分析〜自分の強みとは

仕事を早く仕上げる

前回の続きです。
自分は年齢の割に働いている経験が少ないと思うので
一般的にどうなのかがよくわからないのですが
少なくとも今の職場(某大手ゼネコンの支店内勤)では
かなり評価して頂いていると思います。
ただなにぶん立場が契約社員ということで正社員と違って
人事評価など特になくちゃんとしたフィードバックをもらえてないので
日頃やりとりしている方達からの言葉で推測するにとどまるのですが
とにかく「仕事が早い」ようです。

とにかく情報を集めて初期の段階で案件の全体像(概要)をつかむ

当たり前といえば当たり前かもしれないのですが・・・
上司をはじめ、営業担当者にせよ見積担当者にせよ、ほとんどの関係者が私より立場が上の方であり多忙な人たちです。
最終決定権は自分にないですが、待ちの姿勢でいると十分に情報がおりてきません。
誰も一介のオペレーターに1から10まで懇切丁寧に指示を出してくれる程
暇じゃないのです(泣)

情報がおりてこないとどうなるか?を考えてみた
→要求されていることやデッドラインが把握できない
 or 把握するのが大幅に遅れる
→作業が始められない
 or 先行して作業を進めても見当違いのものを作ってしまう可能性大
→作業時間が十分に確保されない
 or 必要のない手戻り、修正作業が発生する

じゃあどうするか?自分にできることは何か?を考えてみた
→作業時間を十分に確保すること
→担当する案件で必要な作業はなんなのかと
 それにどのくらいの時間が必要なのかを可能な限り全て洗い出す
→優先順位や時間軸で作業の順番を組み立てる
→期日までに自分でいくつかチェックポイントを設ける
→必要なアポは早め早めに取る
→関係者(誰が何の担当か、担当者の予定など)を把握する

自分が仕事を進める上で気をつけていること2つ

トライ&エラーをできるだけ多くする
任された書類ないし図面を期日までに間に合わせるために
当然直属の上司もいついつまでに1回見せてね、というように
中間報告、チェックの日を設けてくれることがほとんどですが
あくまでそれは最低限。
私自身は手戻りを減らしたいので、
言われた期日より前に1度か2度自分の中で期限を設定します。

1度目はとりあえず2割くらい進めた段階
→これは今作ろうとしているものの方向性を確認しておくためで
 ここを怠って8割くらいまで完成して方向性間違えてた!という方が
 ショックが大きいのでそういった事態を避けるため。
2度目は5〜7割くらいできたくらいが目安
→これが上司の設定した中間報告地点と重なることも多いですが・・・
 盛り込んだ情報の精査や抜け漏れの確認だったり、
 このペースで期日までに完成が間に合うかの時間感覚の擦り合わせに
 なったりすることが多いです。

その後は案件の規模と期日までどれくらい日数があるかによりますが
少なくて2回、多いと4、5回なイメージでしょうか。
結局100点満点はありえなくて、
提出したら絶対どこか直したくなるものなので期日と完成度の
折り合いをどこでつけるか、なんですが
ここをたくさん増やせるほど細部までこだわれるので満足度は上がります。

自分としては期日までに完成度の高いものを
作るために必要なことをやっているだけなので
こうして改めて書き出してみても当然すぎることしかやってないなぁ
という感じ。
でも当たり前のことを当たり前にいつも行うって
言葉で言うほど簡単じゃなかったりするんですよね。
ということでこれからも地道に積み重ねてこうと思う次第です。

結論

そういう地道なことを黙々と積み重ねるのも立派な武器になる。
(ハズだと個人的には思っています・・・)


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