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わたしがGALSを好きな理由。後編。

写真は金髪ぎゃるはるあじです🌺
せっかくなので引っ張り出してきました。笑


こちらの記事は先日投稿した記事の後編です!
前編ぜひぜひ読んでくださいな´ `




もう一度言います!
ワタクシこと仲春アジは
GALSというアイドルが大好きです。




今回の記事にてその理由を書いてゆきます。
楽曲の歌詞について触れていますがすべて自分なりの解釈なので「なるほどそういう考え方もあるのかあ」と捉えてくれたら嬉しいです´ `


GALマインドとは?

さてさて、そもそもGALマインドってなんでしょう。

GALSとは、自分なりのポリシーを持ち
個性を尊重する「GAL」マインドで世界に新しい風を吹き込むエンパワメントアイドルです。

GALS 公式Webサイト"about me"のページより引用

日本におけるギャルのイメージは
メイクが濃くて、露出が多い服を着た派手めで明るい女の子達を指す言葉だと思います。実際わたしもギャルという単語を聞いて連想するのは、海に友達複数で行ってビキニにクロックスに長いネイルで片手にスミノフ持って顔の角度を下めにピースして集合写真を撮る女の子たち…みたいなイメージがすぐに思い付きます。(ほんとにイメージだけで言ってる)
この場合の"ギャル"って女の子の見た目の特徴や雰囲気を主に指す言葉ですよね。

GALSが発信しているのは、そんな女の子たちの「明るい」という意識や考え方の部分。


「周りを気にせず、自分らしく。自分にこだわって生きる。」

GALSのメンバーさんもそれぞれが好きなメイク、髪型、ファッションで女の子を全力で楽しんでいるのです。なんて可愛いのだろうか…。

その視点で考えると一見縁遠い言葉のように思う人もいる"ギャル"という言葉ですが、実は誰にだってGALマインドはあるのです。

そうなんです。ギャルって言葉、人によってはちょっぴりとっつきにくい印象があるかもしれません。
そこです。そこも好きなんです!!
めちゃくちゃ強気で尖っててカッコいいなと!!!
まさにGALだなと!!!!!!

ここまではちょっとした復習も含めて。

ここからはGALSを好きな理由のひとつ"歌詞"について書いてゆきます。

自己肯定、自己否定と戦うすべての人へ送るメッセージ


この世界には"愛"を歌う歌が多いですよね。
その愛の対象は恋人、家族、友達、推し、などなど。
「君のことが好きだ」そんな歌詞に共感したり、背中を押されたり、元気を貰ったり。

GALSも愛の歌を歌うアイドルさんだと思います。

でも少し違います。
GALSの歌う何曲かの愛の歌の対象は「自分自身」です。

もっと好きっていってよ 鏡に映ってる人

GALS楽曲"包帯"歌詞より引用

仲春アジは自分に自信がありませんでした。
顔、スタイル、骨格、性格、声、表情、自分を構成するすべてを心から愛することができません。今でも難しいです。
自分が持っていなくて喉から手が出るくらい欲しいものをすべて持っている人が周りにはたくさんいて、羨ましくて、辛くて、「なんでわたしはあの子じゃないんだろう」って思うんです。

まだまだ優しくできてない もっと愛したい

GALS楽曲"包帯"歌詞より引用

でも悩んで悩んでいつかふと気がつくんです。
このまま自分を嫌いなまま生きていては、自分を愛する努力をしなければ、一生この自己否定感や劣等感と共に生きていかなければいけないんだ。
あれ、そんな人生つまらないな。

なんか、すごく当たり前のことを言ってます。
自分を好きになることは本当に難しいです。
いまだにコンプレックスは山ほどあります。
でも、GALSがそのコンプレックスとの向き合い方を教えてくれました。


以前BOY MEETS HARUとGALSで「GALSからギャルを学ぶ」というテーマでツーマンライブをさせていただいたときに、メンバーさんが答えてくれたことをよく思い出します。

「誰がなんと言おうとウチらは可愛い❤︎
ウチら最強!!」

ああ、これだ、と思ったのを覚えています。
自信を持つこと、自分を好きになることって本当に大切。


GALSはわたしにとって、自信と自己肯定を教えてくれて、背中を押してくれるユニットさんなのです。Good byeクソ雑魚メンタル!!!


ただ、ここで読んでほしいのです。
背中を押してくれる彼女たちにも別の表情があります。
実際に歌っている楽曲の歌詞のなかの"自分自身"は 

そんないい加減に愛さないでね
自分の価値くらいわかってるから

GALS楽曲"Émile"歌詞より引用

同じ言葉だけ反射する とても綺麗な水槽の中
溺れながら泳いでる 
飢えないフリ 踊り唄う

GALS楽曲"アンチジェネリックアイドル"歌詞より引用

つらいねいたいね 可愛いの包帯巻いて
あぁ 明日も生き延びるよ はあ…。

GALS楽曲"包帯"歌詞より引用

今もなお自分自身を好きになるために自分と戦っているように思います。
もっと好きになりたくて、でも本当は不安で悩んでいてもどかしくて、現実もわかっていて、
そんな生々しいリアルな葛藤をキラキラした楽曲たちに落とし込んでいるのがGALSの楽曲のなかのひとつ特徴かなと思います。
そしてそんな綺麗事抜きの等身大な歌詞にわたしは胸打たれまくって、何度も何度も救われています。

寄り添ってくれるし、救ってくれるんです。

ずっとそのままでいいよ
君は君のままでいいよ
泣いていいよ怒っていいよ
抱きしめるよ
曝け出してもいいよ
甘えてもいいよ
愛されていいよ

GALS楽曲"メロディ"歌詞より引用


アイドルを生きる覚悟と悩みと君に気付いてほしいちょっとのワガママ

GALSは「キラキラの理想」と「向き合わないといけない現実」のコントラストを絶妙に表現してて凄いなぁ…と思います。

愛したんだ
夢見たんだ
憧れた
だから踏み出した

GALS楽曲"アンチジェネリックアイドル"歌詞より引用

大人でも子供でもない
現実虚構の中
挟まれ怪我したっても
知らぬ顔で

GALS楽曲"idol"歌詞より引用

アイドルという"自分自身"と真正面から向き合う生き方
自分のことも君のことも愛したいし愛されたいのに、

こんなに想ってるのに うまくいかないね
時間だけが過ぎてゆく 歌でしか伝えられない

GALS楽曲"Answer"歌詞より引用

先の見えない暗闇でも、好きなことをして生きるその生き様を目の前にいる君に見届けてほしい。

暗い土の中片隅でも
光の粒自分で集めて
自由に綺麗に咲いていくから

GALS楽曲"Émile"歌詞より引用

これ、実際GALSのメンバーさんたちがライブでものすごく楽しそうに歌って踊っているし、それを観ているフロアのお客さんたちもみんなすごく楽しそうで盛り上がっていて幸せな空間が広がっているんです。
ただ、歌っている歌詞の内容は時に辛辣で弱々しくて儚くて。

「そんな自分に気づいてほしいけど気づかれたくない。
大丈夫!だってわたしメンタル最強ギャルだもん!!
…嘘、ちょっとだけ気づいてほしい。」

そんなちょっぴりワガママな女の子の心境を絶妙に描いているように思うんです。

頼もしくて、逞しいようで本当は強がりなところもあって。




いかがでしたか?
以上がわたしがこんなにもGALSを好きな理由です。
あくまでわたしが好きな理由だけどね!
もしよかったら、君がGALSを好きな理由も今度聞かせてほしいです。
うまく書けているか不安ですがわたしの好きなGALSが1人でも多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。



これからもGALSが大好きです!!




読んでくれて有難うございました´ `
これからもnote更新したその時はひとつよしなにっ。


Party all Night わきまえられない
可憐に咲き誇るmy fucking love
ワガママに生きて生きる
いま自分だけのハッピーエンドを

GALS楽曲"キラーチューン"歌詞より引用


リンクを貼らせていただきます✌︎


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