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3連休の最終日は、やっぱりここ。南青山TOBICHIへ。

寒い寒い月曜祝日。この3連休は久しぶりに動き回って、歩き回ったお休みだった。

今日のメインは毎度おなじみの『TOBICHI』。

狙いは『ベレー帽』と『お茶』を飲みに行くこと。なんかこう書くと字面が不思議笑

午前中は、10時から都立家政という西武新宿線の駅近くで月一通っている『整体』へ。昔から姿勢がよくないこともあり、冬は特に身体がガッチガチに硬くなる。メンテナンスは定期の予定として常に気をつけている。

整体へ向かう途中にあるパン屋さん『パン・ド・ニケ』へ入る。

お店に入り、ふと見上げると『Riki』の掛け時計。自宅の時計と同じなので、それだけでなんだか親近感が湧いてしまう。

ここの安納芋のパン、自然な甘みがとても美味しくて好きだなぁ。

12時近くまで施術をして、スッキリした身体でそのまま表参道駅へ向かう。高田馬場→渋谷→表参道…歩いてTOBICHIだ。

昨日も書いたが、ぼくにとって『気分がアガる場所』というのがいくつかある。TOBICHIへ向かうこの道もそうだ。

根津美術館を背にして、青山霊園の方向。TOBICHIへ向かう道。

さっそく、TOBICHI①へと入る。

こちらでは展示いうより、常設のショップがメイン。

入って奥の『ちいさな4畳半』では、ほぼ日手帳の新しいデザインに加わった『キューライス』さんの作品が飾ってあった。ぼくは気になっているものの本物を見たのはこれが初めて。

一通り、物色を済ませ本来の目的であるTOBICHI②へ。

道すがら、初めて知ったショップのカード。好きな感じだったのでパチリ。

TOBICHI②は今年になって、2回目。

梅佳代さんの展示に娘と2人来たのが今年の初め。
(とはいえ、つい先月のことだけどね。)

入ってすぐの1階では、『小さいことば堂』ということで、壁一面に『糸井さんへの質問を書き込むコーナー』があった。そこに書きつけてある自分と同じようなほぼ日loverの皆さんの質問を読みつつ、糸井さんが答えているものもちらほら…いや、結構ある。

ぼくも空いているスペースに質問を書く。書くことはすでに決まっていた。

糸井さんのおすすめのコロッケパンを教えてください。 おがわ

これは、答えてくれそうな気がする。なんの根拠もないけど。この『内容のなさ、くだらなさ』がいいと思った。

体調不良により延期になった『糸井さんへのインタビュー』企画は、3月2日にやることが決まっている。だから来月頭もここに来るのだ。やったね。

さてさて、1階をしばらく楽しんだ後は、いよいよ2階の帽子の展示販売へ。階段を登っていくと、ほっこりした帽子の展示とハーブのお茶が並ぶ。

もうね、なんだろうね、このホームな感じ。

ここに来るだけでもう、気持ちが『ほわ〜』ってなるんだよね。

スタッフさんたちもいいし、展示関連で来ているお客さんもいいし、展示してあるものもいい。そこから見える風景でさえじぶんに活力を与えてくれるんよね。あー、ここに住みたい。

まぁ、冗談はさておき。

高知県の山奥から『tretre』のブレンドティー。

とても美味しくて、いろんな種類がある。
今日は、この『ZASA』って種類を買ってみた。

ペパーミントっぽい香りで頭も鼻もスッキリしそう。
ほぼ日のサイトでも買えるので気になる方はチェックしてみて!

そういえば店主ともゆっくりとお話をして、まだ公表前の情報なのだけど…と教えてくれた。

どうやら4月に東京・丸の内で『生活のたのしみ展』があるよー』
わーい!!(歓喜)

もう一気にテンションが上がった。そりゃそうだ。今、ほぼ日が精力をあげて取り組んでいるイチオシ企画なのだ、生活の楽しみ展。もちろん絶対に行くし、そのためにお金貯めておこう。。

あ、今日は帽子を買いに来たのだった!

スソアキコさんのウール素材のベレー帽と
プルーフオブギルドさんの真鍮のアクセサリー。
とても相性のよいふたつのアイテムを
このたびほぼ日ストアに先がけて
TOBICHIで販売します。

このスソアキコさん。ぼくはあまり存じ上げない方ではあるのだけど、縄文?土偶?的な界隈ではもはや『趣味を超越した人』と呼ばれているらしい。そんな人がベレー帽を作っているという。面白すぎる。

この方が、本人らしい。

なんといい笑顔!!

で、買ったのは、ブラウン。

正直、ベレー帽って初めて買った。帽子は結構好きで色々被ってきたけど、ベレー帽って選択肢はなかった。33年間の歴史で初めてベレー帽に頭を通します。

ベレー帽さん、これからよろしくお願いします。

ほくほくな気持ちで帰路…その前にいつも寄る店で休憩。

TOBICHIからそんなに遠くなく、一度、立ち寄ってファンになったお店がある。

ここ、マジでおすすめ。

雑誌『SWITCH』の出版元『SWITCHパブリッシング』が経営するブックカフェだ。

着いたのは、14時前後くらいだったと思うけど、その時間は誰も居らず、
やってるか不安なくらいだけど、いつも女性の店主が笑顔で迎えてくれる

暖かい薪ストーブもある店内で『日替わり定食』と『コーヒー』を。

目に入る雑誌や本は全て席で読めるし、もちろん買うこともできる。

村上春樹さんや、沢木耕太郎さん、その手の作家が好きな人には本当に天国のような場所。

一日中でもいられる空間です。心からおすすめ。

今日のおわりに。

今日もnoteを読んでくださりありがとうございます。いつも以上に趣味の話に付き合っていただき恐縮です。

毎日、無理なく更新をしているのですが、
ふと『これからこのnoteをどうしていきたいかな?』と考えることがあります。

今日、カフェでぼーっとしながら、
けんすうさんのこのnoteを読み、『これかも!』と思いました。

ちなみにこのnoteは有料にしてみました。無料と有料の違いは何かというと

- 多くの人に有益そうなものは無料で出す
- 基本的に読んでも役に立たないものは有料で出す

という感じです。エッセイ的というか、たいして役に立たないものは、お金も時間も余裕がある人だけが読むというか・・・。

繰り返すだけでなく、少しずつちいさな『実験』を繰り返す人生を。

今月、来月、少しずつ実験していこうと思っています。

あと最後に、おもしろいnoteを読みました。

インフルエンサーについてすごく端的にかつ痛快に書いている方の文章。

一読してとてもクレバーな印象を持ち、こちらは無料なのでぜひ!

こんな風に世の中を見れたらいいなと思いました。

ぼくも誰かの応援をしようと思います!