お盆は会社でお休みモードと、8月13日の日記
最近意識していることを、そのまま加藤さんが言ってた。
コストの臨界点って、どこにあるんだろう?
どこかまでは『まぁまぁ』で、どこかからが『やばい』になる。
そんな世界を目指していこう。
今週は、月曜日がおやすみ振替休日だったので、火曜日からのスタート。
ここ何年も、『お盆』という時期に休んでいない。
『お盆で会社が休み』という会社に勤めていないからかもしれない。
新卒で入った大和証券も、前職の楽天も、今の会社も、夏休みは7月〜9月のどこかでとってね制度。
これは、ありがたいなぁといつも思う。
『働き方』を指定される以上に、『休み方』を決められるのが僕は嫌です。
だから、休みの日には、Slackなども見ません。ただ、緊急の際は“お電話ください”とだけメモを残しておきます。今のところ、電話がかかってきたことは一回もありません笑
こういう時期に会社に出ることはとてもメリットがある。
まずは、通勤時間に人がいないこと。
やっぱりここは一番のストレスポイントなんだろうなぁ。人がいなくなってほしいとは思ってないけど、さすがに電車の中に多すぎるし、近すぎる。
今くらいがずっと続くなら、3%くらいは東京に住んでもいいかなって思ったりするけど、すぐに打ち消す。
あとは、会社にも人がいないこと。
「休みは自由」とは言っても、いろんな事情でお盆時期に休みを持ってくる人も多い。会社の中が終業後の『静かな空間』に近い。
残業は好きじゃないけど、遅い時間に人がいないオフィス空間や、休みの日のオフィスなどで一人いるのは全く苦ではない。
「普段やらないような仕事」を進められることもポイント。
じっくり考えたり、人とたくさん雑談をしたり、非作業的な仕事って結構重要だと思うのだけど、それが直接結果や数字に結びつかないからか、割と軽視されている傾向にある。
業績の発表もあった。(3Qの赤字)
会社としての負のお知らせもあった。(取締役辞任のニュース)
こうした、どよーんとした空気がそこかしこに漂っている。確実に。
実際に、数字や形で見えるマイナスよりも、『空気』が重いという一点が組織を暗くするんだと思ってる。
このことは、いつどんな会社でも一緒なんだと思う。
こういう時、自分が経営者や取締役だったらどうするだろう?
経営とか、会社で考えると途端に難しい感じになるけど、『コミュニティ』や『チーム』をどうやって鼓舞するか?を考えることは構成員全員にとっての課題なんだと思う。
それを考えることで、今後の自分が所属する場、もしかしたら自分が運営する組織の育て方を考えるきっかけになるかもしれないよなぁと、思ったりした。
おやすみモードなオンの日。
普段は目を瞑って、耳を塞いでいるようなことも少し考えようと思えるのが、実はとてもいいきっかけだったりしますよね。
お仕事の皆さん、ぜひ、いい『おやすみモード』でお過ごしくださいね。
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8月13日(火)
朝、ぐっすり寝て少し早めに起きる。妻に珈琲を淹れて、ポットに入れて渡して見送る。
娘は、母方の祖父母と共に長野へ遊びに行く予定。向こうの本家に集まる子供仲間で遊ぶんだと。水筒に麦茶を入れて、おにぎりをほおばらせて見送り。
さて、自分一人の朝時間で、noteをアップ。昨年12月から更新している毎日の気持ちの記録、最近は習慣になっているからか、息を吸うように書いている。朝に更新するのが性に合っているようだ。
書くスタイルと言えば、最近参考にしているヤマシタさんのnote。
noteの世界は、書かれているものにちゃんと『想い』がのっている人が多くていいなと思う。僕は割と『想い』を読みに行くことが多い。ノウハウとかではなくて、ね。
出社時も人が少なくていい。座って本を読む。今は、山口周さんの本。
やっぱりお盆は出社に限るなぁ。
昼は、同僚を誘って、近くのカレー屋さんへ。ローカルインディア。ここのナンはボリュームがあって、とてもいいです。
夕方までは、普段なおざりにしている整理仕事を進める。
雑務や、ものを整理するだけで、気持ちや頭がスッキリする。
ラウンジ的なところで休憩していると、面談がドタキャンになった珈琲仲間と会って、30分ほどおしゃべり。色々現状のことを話す。こういう時、社員間の本音って出る。
作業系の仕事を少し進めて、明日の予定を決めて、退社。
帰りも電車空いてました。
夜は、妻が常夜鍋を作っていてくれたので、余っていたビールを一口いただきつつ、夕飯をいただきました。
心地よい一日でした!
ぼくも誰かの応援をしようと思います!