自分の書くことは自分を喜ばせる、と6月7日の日記
最近、「そうそう!」って思った記事がありまして、ほぼ日なんですが。
「ほぼ日」で買えるさまざまなアイテムを、実際にそれを愛用しているほぼ日乗組員に、おすすめしてもらうことにしました。
紹介するアイテムを決めるときのルールは1つ。
「ユーザーとしてほんとうに気に入って使っている」
ほしいものを見つける参考になればさいわいです。
こういう企画のページができていて、まだ3つしか紹介はないのですが、今のところぼくが購入して「いいな」と思ったものがすべて入っているので、「うんうん、そうだよなー」と思ってニンマリしながら読んでいます。
その中でも、このnoteでも何度か触れている「5年手帳」の記事にとても共感したので、記録として残しておこうかと思ったのでした。
ちなみに、今紹介されているのは、こちらの3つのアイテムについて。個人的にもこういう記事を書いてみたいなあと思いました。
おおきいのと、普通のA6サイズの2種類があるのですが、ぼくが使っているのは普通サイズの方。
みなさんは、去年の「6月8日」が、どんな日だったか知っていますか?
ぼくは憶えていません。
もし、パッと思い出せるとすれば、お誕生日だとか、何かの記念日だったりとかかもしれませんよね。
大体においては、日々はそういう感じで移ろっていくのだと思います。そうじゃなかったら、逆に毎日が印象に残りすぎて、具合が悪くなってしまうかも笑
ただ、この5年手帳を書くようになって、純粋におもしろいなぁと思ったのは、「じぶんの書いたことすら、案外憶えていない」ってことなんです。
例えば、去年の今日6月8日については、ぼくは友人宅でお好み焼きを焼いて、日本酒持ち寄り会をやっていたそうです。
また、一昨年の今日については、ほぼ日の「生活のたのしみ展」の二日目で、恵比寿ガーデンプレイスでやっているお買い物フェスに、連日遊びに行っていたよう。
今年は、予定されていた生活のたのしみ展も、二回とも中止となっているので、なんだかすごくなつかしく思い出しました。
こういう「体験」を、毎日できるのって、なんだか楽しくないですか?
このnoteについても、スタートしたのは2018年の年末から。
それまでブログなんか書いたこともなかったのに、なんだかんだで毎日続いていてすごくびっくりなんですが、どうしてかなぁと考えると、ふとした時に、書いてあることを見返したりして、この頃はこんなこと考えてたんだなって思えるからなんです。
今の自分が、未来の自分にお手紙を出している感じなんですね。昔、卒業の記念に地面に穴を掘って埋めた「タイムカプセル」のような感覚です。
あれはあれで、なんとなくたのしいですし。
季節は、もうすぐ夏。
今年の冬から春に関しては、家での記録がたくさん書かれた「5年手帳」だったかと思いますが、それはそれでよくもわるくも未来の自分にとっては、ふふっと笑えたり、なるほどなぁ〜と思えることだったりします。
2020年を、暗い記憶やイメージだけで終わらせないように、今の自分を未来の自分に、書くことで残したいなって思うんですよね。
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6月7日(日)
朝、家族でゆっくりと起きる。気づくと9時前で、起きてすぐにウォーキングへ出かける。ラジオを聴きながら歩いてくる。気温もだいぶ上がっているので、Tシャツ1枚で出かけるものの、ちょうどいい感じ。
帰宅して、シャワーと朝食。トーストと煮卵、コーヒー。
最近は、朝ヨガの気分がなかなか出ないのでしばらくおやすみしています。こういう気分の変化、大事にしたい。
午前中は、雑誌を読んだりしてゆっくり過ごす。午後に髪を切りに出かけるも、どこも予約でいっぱいで予約しないと無理だなぁと諦める。
帰宅して、山下達郎のサンデーソングブックを聴く。家族がランチに出かけると言うので一緒に出て、居酒屋の昼メニューで「鳥唐揚げの南蛮定食」を食べる。
その後は、娘の自転車に付き合いつつ、妻が郵便局に寄ったりして、最後に再開した近所の珈琲屋さんへ寄って、ケニアとコロンビアを200グラムずつ購入。深煎りがとてもおいしい、江古田でいつもいく焙煎屋さん。
夕方まで家でゆったり過ごして、妻が作ってくれた鶏肉と野菜の甘煮と前日作っておいた角煮、わかめの味噌汁で夕飯。
日曜夜の楽しみ、J-WAVEの「traveling without moving」を聴きながら洗い物をして、お風呂に入って、寝る前にヨガをして、就寝。
いい週末でした。それでは!
ぼくも誰かの応援をしようと思います!