自分という「駒」を動かしたい時期、と6月25日の日記
世の中だいぶ明るくなってきたなぁと感じます。
それと同じくして「危機感」もあって、毎日、「東京○○人」みたいなニュースが流れるのって、やっぱり震災の時と似ているなぁって思うんです。
あの時も、日々刻々と数字が積み上げられていた感覚があったのですが、いつ頃からかなくなりましたよね。今の状況も、そういう感じで収束していくんでしょうか。
「収束」っていうのは、数字や状況の変化というよりも、人々の「意識の外に出る」ってことなんだと思うんです。本当の意味では。
幼稚園に通い出した娘が、なんだかすごく久しぶりに風邪気味な感じ。
鼻をすすったり、咳込んだりしていて、不思議なのだけど、「ああ、なんだか懐かしいなぁ」って思ったりしました。
もちろん早めに寝かせて、養生させましたけどね。
今って、誰もが少しずつ心身の緊張をほぐしていく時期で、それに伴って体調をくずしやすい時期なんだと思います。今までに押さえ込んでいたものが少しずつ流れ始めるような気がしています。
ちょうどそんな内容を6月のしいたけ.さんが書いていたので、気にしています。
6月なのに結構本格的な暑さがやってきたりして、どうしてもこの6月は「気分の波」が出てくる頃なのです。
気分の波というのは、昨日まですごく楽しかったけど、今週は何か気持ちが乗らない。「気持ちの乗らなさ」に対して、明確な理由がないという時。
これは、今「世界が急に開けてきて、自分が乗り遅れてはいけない」という、そういう4月の新学期の時などに経験するような疲れが今出てきている人が多いのです。
心身を整える習慣みたいなものを、この間ずっと試してみてきてるんですが、今週はちょっとリズムが崩れてきてしまっていて、その原因の一つがこの本です。
いや、本当にこれ、おもしろいです。
著者の綿密な取材に基づいているのはもちろんなんですが、コロナ対策での記者会見などでの立ち居振る舞いなんかをよくみてみると、「あーなるほど」と思うことが結構あって。
都知事ということで今までなんとなく見る機会はあったけど、この本を読んだら、その一挙手一投足に“よくもわるくも”注目してしまいますね。
投票するかしないか、は別の話として、人物伝としてここまでの書かれ方をされている人ってなかなかいないなと思います。
しかも、現職の都知事で。
というわけで、久しぶりにこの手の本でハマっています。
寝る前と朝起きてから、続きを読むのが楽しみなんですよね。
もし、興味が出たらツイッターで「女帝小池百合子」とかで検索してみてください。きっと、読みたくなるはずです。
こんな感じで、最近寝る時間を削ってしまっているせいで少し体が重たいんですが、今夜から週末にかけては少し戻そうと思っています。天気も回復するといいな。
来月7月は、自分にとっても少し変化をつけていこうと思っています。
無理ない範囲で地元に帰ってみたり、人と会ったりしていきます。
外に出たくなくなるくらいのこの1冊を、まず読んでしまうことからですね。
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6月25日(木)
朝、起きると8時過ぎ。ちょっと今週は寝坊気味です。まずいまずい。
雨も降っているので、ウォーキングはおやすみ。今週は休みの方が多かった。週末は少し修正します。
雨の中、娘を送り届けて帰宅し、シャワー。朝ごはんには、納豆ごはんと切り干し大根を。
始業時間まで読書。「小池百合子」という人生は、ファンタジー小説に近い。
午前中は、わりとおちついて仕事ができ、妻とお昼に出る。
近所のラーメン屋で「餃子ライス」を750円。
ミーティング時間が迫っていたので、ぼくが少し早めに帰宅。
帰りに妻がミスドでドーナツ、セブンでコーヒーを買って帰ってくる。
午後は、ミーティングが続き、ちょっとくたびれる。ドーナツでチャージをして、夕方まで乗り切る。
来月7月からは、意向を伝えて出社をすることにした。ここ最近で人の異動があった関係で、引き継がれることと、引き継ぐことがあって、ちょっと大変になってきたので、整理をしたいため。
夕飯は、商店街で買ってきてくれた「ふきの煮物」と「イワシの南蛮漬け」と「卵と舞茸の味噌汁」、妻の作り置きしている「切り干し大根」でご飯をいただきました。
その後は、先日のKREVAのライブアーカイブを聴きながら、ゆったりして、いくつかSpotifyでポッドキャストを聴き、お風呂に入る。
寝る前に本を1時間ほど読み、就寝。1時過ぎてました。
今週もがんばりました!それでは!
ぼくも誰かの応援をしようと思います!