動くことを8割と考えること2割、と10月20日の日記
昨日の夜は、久しぶりに目が冴えてしまっていて、いろんな考え事が浮かんできました。
ちなみに、“悩み事”ではなく、“考え事”。
こういう時はなんだか、とことんそれに付き合ってしまう自分がいます。
そうやって、頭の中でフラフラしている考えはちゃんと取り出して、たまにお日様に当ててあげるのは大事なんじゃないかな、と。
ただ、ここでふと思ったのは、「最近、足が止まってないか?」ということでした。
不器用なもので、ぼくはわりと、“考える段階”に入るとすぐにこれに陥りがちです。ちゃんと考えることは大事。ただ、人間、そんなインスピレーションなんてポンポン出てくるはずもない。
ある程度考える作業をしたら、やっぱり寝かしたり、体を動かして、無理矢理にでも頭を休めてあげることが必要なのではないかなと、体感としては思っています。
これは、個人差すごくあるかと思いますが、共通していそうなことだなと思っています。だから今は、考える作業はほどほどにして散歩したり、全く関係ないもの見たり、心を動かしたり、お喋りしたりする時なのかな?と、勝手に思っています。
ここ最近、なんかつぶやきがちだったことも、結局はここに通じているのかもしれません。
『頭』って、賢いから
たぶん結構いろいろと気にして、先回りとかして、見えない世界を見に行っているんだと思います。
ただ、結局それは『想像』の世界でしかないから、実際にある訳ではないし、そういうオーバーフロー気味な状態が、今。
こういう時には、外に出る。
ゆっくり歩いて、季節の移ろいを感じたり、いつもは食べないメニューを頼んでみたり、気になってたけど手に取らなかった本をめくってみたり。
そんな“なんでもない行為”を、『頭』が考えるより先に『身体』が欲しているのかもしれません。
そんなことを、昨日は喫茶店にこもりつつ思ったりしたのでした。
今日は、足を動かそう!
放っておくと、頭は自然と考え出すから。
そこに留まっていたい『自分の座標』を動かしてあげる、そんな時期なんでしょうね。
*
10月20日(日)
朝、起きると9時過ぎ。だいぶよく寝てしまった。最近は、少し肌寒いくらいで、娘とくっつきながら暖かく眠っている。
妻と娘は、友人たちと映画に行くためお昼前くらいに出かけていき、夕方くらいまで外出。
珈琲を飲みながら、noteをアップ。
昼過ぎに、いつもの喫茶店に本を2冊持って出かけて、夕方の家族の帰りまで読書。
ナポリタンを食べ、ブレンドを一杯いただく。
本棚からちょっと気になっていて取り出したのが、この2冊。お二人とも、ツイッターでよく読んでいるので、文章も無理なく入ってくる。
ヤンデルさんの本を読み終わり、幡野さんの本を少し読み始めたところで、外が暗くなってきたことに気づいて、帰り仕度を。
喫茶店という空間は、一日中いれてしまう。
足を動かしたくない時には、最適な逃げ場です。
1,200円をマスターに支払い、いつもの屈託のない笑顔と2、3言交わしたのち、店を出て、自宅へ。
妻が、野菜たっぷりの『デトックススープ』を準備していたので、ぼくは鳥モモ肉の照り焼きを作ってみた。
飯島奈美さんの『LIFE』を参考に作ったけど、結構美味しくできた。
長ネギの代わりに、玉ねぎを一緒に入れて煮込んだので、少しタレが緩くなったが、これはこれで美味しかった。
今度は、長ネギでもう少しドロっとした感じで作ってみようと思う。
土鍋ご飯と、スープ、照り焼きを家族で食べて、ラグビーを観てから、就寝準備。上に書いたように、目が冴えてしまったので、寝付いたのは2時過ぎくらいかな、と。
でもまあ、たまには考え事もわるくないです。
今日は、フラフラ足を動かしてきますよ!
ぼくも誰かの応援をしようと思います!