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話せる人、話せない人の違いについて、と11月13日の日記【あと49日】

今週から福島県の郡山市というところで、リモートワークをスタートしました。磐梯熱海の『湯kori』という温泉宿にいます。

先週末の土曜日から、福島県入りしているわけなんですが、本当に盛りだくさんで心も身体も元気になりまくっています。

\ 随時、日記の方が追いつくので、そちらもご参照くださいね! /

さて、福島に来て、いろいろな出会いがあり、たくさんの人と話すわけなのです。で、初めて話して意気投合するまでの時間って、ほんの10秒足らずだったりします、ぼくの場合。

たぶん、意識してないけど、みなさんもそんなもんじゃないかなぁって思うんです。あ、この人ダメだわ…ってなるのもほんの一瞬で決まる。

それって、なんでなんだろう?って思ったんです。そして怖いですよね。

もっと近しい事例で言えば、たとえば、飲食店などのお店に入ったりするとしましょう。

こちらが何かを尋ねた時、その相手の「第一発声」や「動き方」などで、「あ、この人は話のできる人だ!」と分かるときがあります。

でもそれって、なんでなの?

なんか不思議なオーラを出してるわけでもないだろうし、こちら側が“呼吸の使い手(鬼滅参照)”なわけでもたぶんない。

呼吸ね、できることなら使いたいけどね。笑


#昔は舞空術を本気で使えると思ってた


ということはですよ。

その人の話し方とか、言葉遣い、コミュニケーションの取り方全般において、“何かが違う”場合があるのではないか、と。

旅をしながらいろんな人に会って、初対面の経験を磨いていくとたぶん感じるのは、その人が「自分の頭を使って、自分の言葉で」話しているかどうかなんだと思ったんです。

会社員でもたまにいますよね。

どう考えても、自分の言葉で話せていない人。

すぐに「上司がなんというか…」とか「会社の方針で」とか「決まりなんですよね~」とか。

ぼく、そう言う人がとても無理なんです。好きになれない。

そういう人たちの「言葉」には覇気がない。もっというと、「意思」がない。中身がないんです。


「否定の定型文」をbotで吐き出しているようなもの。


だから、ぼくが「あ、この人は話せる人だな」と思って、そのあとつい、1時間くらい話し込んでしまうような人って、「起業家」とか「経営者」とか「アーティスト」みたいな、「自分の頭で考えて、生きている人」なんですよね。話してても、やっぱりたのしい。

会社員でも話が合う人ってやっぱりそういう人です。

「みんながそうあるべき!」とはもちろん言わないですし、その人なりのその時のコンディション、ステータス、ケースバイケースでそうならざる時もあるのかも知れません。

ぼくも調子の波がはげしいので、今みたいにイケイケじゃなくて、深く考え込む時期もあります。

ただ、本当に目の前の人を大切にしたい、とそう思っていたら、まずは「自分の意思で」「自分の言葉で」目を見て語りたいと思ったりするわけです。

遠い土地(というか地元だけど)で、知らない人にたくさん会うと、やっぱり何かのセンサーが磨かれていく気がします。

「旅をする」って本当に自分の中のエネルギーを増幅させる何かを持っているよなぁって感じるんですよ。

#ふくしまテレワーク  

 *

今日の一曲

音楽との出逢いって本当に一瞬ですよね、恋に落ちるってこういう瞬間なのかなぁと昔を思い出したりしてます。悲しい言い方ですね。笑
毎日、恋してますよ。

(何の話だ?)

というわけで“神デュエット”に出逢ったんです。一瞬で恋に落ちた組み合わせです。

中島美嘉と藤巻亮太の「真冬のハーモニー」です。どうぞ。鳥肌モンの好きなハーモニー。

 *

11月13日(金)

今週は、相当働いたと思う。

ぼくはもうそんなに働きたくないのだ。何というか「やりたい」と思うことだけをやっていたいと思うお年頃。複雑なのだ。

朝は、6時に起床。

最近は、朝はスッキリと目覚められている。夜は相変わらず1時を過ぎることはあるけれど、まぁそこそこ元気に朝をスタートできている。

6時半、外の散歩へ出る。いつもの風景をいつも通りに写真に納めてツイッターにあげる。朝の挨拶だ、世界に対しての。

帰宅して、最近、筋トレは忘れがちなので多分やっていない。でもまぁ、その分身体は動かしているからいいか。気持ち楽にしていこう。

娘を起こして、妻にコーヒーを淹れてお見送りする。
朝食には、ごはんと味噌汁、納豆を食べた。

幼稚園へ送り、ぼくも出社。10時半頃に会社に到着。

午前中は午後の社長確認のための資料まとめをする。もうほとんどできているので、ほんの手直しだけ。

今週は頑張ったぞ、珍しく。

14時から社長(理事長)確認。ぼくの仕事は数字をまとめて、実際の運用と数字の整合性を説明すること。

期末の決算と来期の予算を作っているので、現場の運営担当のぼくが時折ディティールを話す。上司が信頼関係を元に提案を押し切る。もうだいぶ長いけれど、まぁ、わるくない役割分担だと思っている。

確認終わり、おおむねゴーサイン。

よかった。安心してお昼を食べに外に出る。腹ぺこ。

来週から会社に来る回数が極端に減るから、いつものイタリアンに行ったけれど残念ながらランチは売り切れとのこと。むー、また来よう。

地下の山半といううどん屋さんで豚汁うどんをすすることに。おいしいのだけどね、ここには“人間関係がない”ので、最近はあまり来なくなった。

午後は、自分のペースで資料修正やら数字の補正をする。

19時過ぎに退社して、友人と飲みに行く。夜のTOKYOは、どこを切り取っても絵になる、美しい夜景。

逗子に住む友人と飲み、まもなく独立するための準備もろもろについて話を聞きながら、珍しく人を紹介してもらう。

ぼくが、“紹介される”のってとても珍しいこと。

友人も自分でそう言ってた。笑

よっぽど会わせたかったのだろうな、とても気の合う、“いい人”だった。

いい気持ちで帰路に着く。

帰ると妻と娘は寝ていてぼくもそっとお風呂に入って寝る準備をする。明日は、家族で沼尻高原でキャンプだ!たのしみ!!

今週はがんばった、いい仕事した!自己満足!!

ぼくも誰かの応援をしようと思います!