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ナビゲーションマニュアルづくり ★教材アート5★

こんにちは😉藍澤誠です。

先日、このような画像をアップしました。

▲飲んでいるうちにストロー下がって、すぐこうなっちゃう。そしてここから手でつまんで引き上げようとするから・・・


いつもなら、手でつまんで引き上げる→失敗→ストローが内部に落下するという展開が目に見えているのですが、今回はあえて、次のような対応をとることにしました。

上のように、道具を使ってみたのです。楽勝でストローを引き上げることに成功しました。写真の黒い道具は『巧の技の毛抜き』みたいな製品なので、だいぶ前にデザインが気に入って買ったのですが、もったいなくて使わないままこの日まできていました。やっと役に立った😋 ただし、毛抜きとしてではなく、ストロー抜きとしてですけど。

横着しないで道具を使うと良い。
道具はできるだけちゃんとしたものが良い。
道具は活用しない方がもったいない。

という3つの教訓として、ストロー救出方法を塾の生徒と共有することにしました。

さらに救出してみて気づいたのですが・・・

私は、こんなストローの長さで飲んでいました。

本当は――

こんなにも十分に伸びる😲

そもそもストローという道具自体が工夫して作られていたのに、それを正しく使っていなかったのが元凶なのです。

差す前にカツッという手ごたえがあるところまでストローをしっかり伸ばす。そうすれば、上の穴から一番遠位置にある容器のななめ底までストローは届く。すごくよくできた構造です。

身の回りの道具の構造をしっかりの観察する

という教訓も得られました。ストローの先端がとがっているのも、穴を貫通する役割だけでなく、めくるタイプの開けにくい紙パックのふたを開けるのにも利用できるのがいい感じです。

このように身近な発見や教訓をまとめてナビゲーションマニュアルを作るのも教材アートと言えるでしょうか。

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