『ファン・ゴッホー僕には世界がこう見えるー』

こんにちは！
藍澤誠／Jの先生です。

角川武蔵野ミュージアム訪問の続きです。

秋の空に映える冷たくも有機的な建築

前回、松岡正剛さんのつながりでこのミュージアムに行ったと書きましたが、もう一つ目的がありました。『ファン・ゴッホ　ー僕には世界がこう見えるー』というイアヌッツィさんのデジタルアート展が開催されていたのです。

カンバスとなるミュージアムの壁面に、ゴッホの絵のコラージュが映し出されます。見たこともないような、圧倒的に大きいサイズの絵になります。

タッチが細かいところまでわかります

ゴッホと言えば

絵の中に自分がいるような没入感。
眠くなるような幻想的な世界。

床にも絵が滲みだす

幻想的な世界にとり囲まれて幸せでした。

編集されていないそのままの絵もいくつか映し出されました。雑に描いている部分なんかも見られて面白かったです。

肉眼よりiPhoneのカメラの方がきれいかも

大好きな星月夜が空間をぐるぐる巡っていました。

ゴッホのサイン

閉館の時刻ギリギリまで滞在。
外に出たらすっかり陽は落ちていて、数時間前とはまったく違う世界になっていました。

ミュージアムを撮る妻のマリネコさん

鳥居が空に映し出される

雲月夜

ゴッホの世界を普通の美術館とは少し違う形で味わえた、印象に残る１日でした。