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『どこに創作の時間があるのかな?』2022年12月19日(月)

こんにちは。藍澤誠/Jの先生です。

朝4:00、ワールドカップ決勝を見られるように息子を起こして、朝食を作りつつ、食器を洗い、2人分のお弁当を作って、ゴミ出しの準備をして。

妻と息子を仕事と学校へ送り出したら、昨日の洗濯物をたたみ、新たな洗濯をして、朝食の食器を洗って夜に楽なようにお風呂を洗って。年賀状の手配をして、昨日買ったのに使えなかったルーターの何が悪かったのか契約から見直して、各種振り込みを数件して、塾の来月のスケジュールを立ててそれを何人にも連絡して。

noteメンバーシップ用のサッカーの動画を編集して、ほこりっぽいリビングに掃除機をかけて、お弁当の残りをお昼ご飯にしつつ、ようやく一息ついたのがたった今、15:30。※このnoteを15分かけて書く予定です。

今日は横浜でサッカーの研究の日なので、17:00には家を出るから、このあと16:00に車がある仕事場へ向かって、明日の朝一で使えるように仕事場の片付けとゴミ出しをしておいて、授業の連絡の準備を1時間以内に10件くらいして、サッカーの準備をして移動。

車の中で軽い夕食を取りつつ、サッカーの話をして、ハルキはきっと途中ですやすや寝ちゃって、18:00ちょっとについてトレーニングを2時間してへとへとになって。

車で1時間かけて帰ってきて、たぶんガソリンなくなるからスタンドに行って給油して、その足で仕事場と家で必要な雑貨をドラッグストアで買って、仕事場に戻ったら荷物下ろしてシューズとか道具の手入れをして、スマホで動画編集の目星をつけてデータを整理整頓して、帰ってきたら汚れたユニフォーム洗って夕飯を食べて、たぶん妻がつかれているから足のマッサージをして、お風呂に入って、経理をして、洗濯物を干して、夕飯の食器を洗って、サッカーの動画編集をしようかなって時計を見ると、きっと東京は夜の12時すぎくらい。

今日は創作するために、休みとしてとっておいた日なんだけれど、普通にこうやってすごしているうちに時は流れ、一日が終わる

明日はスケジュールがびっしり、仕事が山積みなので今日以上に創作できる余地が少ないので、気を抜くと切なくなる。そして今、また電話があっていろいろ対応していたら予定が10分ずれに。

この生活のどこに物語だとか各種創作をする時間があるの?

家族のことを何もやらないという選択肢は取らないので、まとまった時間は作れないけれど、隙間隙間の5分とか10分とかを使ってやることになる。テキパキやれば30分の時間がとれるときもある。そうして機会を作って、短いけれど表現し続ける。そうしたスタイルを磨いています。

上に書いたぜんぶが「自分がやりたいこと」であり、生活と表現とを地続きにしたいから、そうしたことは前提としながらも、まだ仕事になっていない未来の仕事をする。さっきあった連絡も、相手にとっては人生にとってとても大変な局面でもあったりするのだから誠実にていねいに

今日はnoteのtwitterで創作関連のイベントがあるので、それを練習帰りに車の中で聞きつつ、自分の表現を見直すヒントにしたい。今すでにやっている仕事や、いろいろな家事や雑事、サッカーを通して学びを得て、未来の活動に活かしたい

今を犠牲にして、いつかの仕事で幸せをつかむというスタイルではなく、たった今の生き方で、家族や仲間と幸せな時間を共有する。渦中にいながら未来を育てていく。

どこに創作の時間があるのかな? と自問自答するなら、それは瞬間瞬間。瞬間瞬間でアイデアが閃いたら、その都度、やっていることを中断して10分でも表現して。そしてふたたび生活に戻って、また創作に戻ってを繰り返す。私は組織に縛られていないので、そうしたことができる今の環境に感謝しています。

客観的に見るとせかせかと目まぐるしく思えるかもしれませんが、私としてはこうした状態を充実していると呼びたいです。年賀状を書くときに誰かのことを思い出したり、食器を洗いながらオリジナルのクッキーを作ってくれた友達のことを考えたり、部屋を掃除しながら妻が作ったスワッグを眺めたりすることが、私の表現において、大切な力になっていることを私は知っています。道徳臭くなってしまうけど、理不尽に忙しいのではなく、すべては愛情や未来への希望が循環して今があるんだもんね。

忙しいといえば忙しいけど、みんなを大切に思って暮らしていたら、これが当たり前だし、これは嫌な忙しさじゃないことを年の瀬に改めて再確認するのでした。

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