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初投稿 2020/1/5

はじめまして、都内でフォトグラファーをしているAizawa Ryo です。

今回初めての記事の投稿ということで簡単に自己紹介をしたいと思います。

よろしくお願いします!

■カメラとの出会い

本格的にカメラを始めたのは、2017年の1月。それまでは携帯のカメラ機能もまともに使わず写真とは全く無縁の生活といっていいほどでした。出版社に勤めていたので、カメラはある意味身近な存在ではありました。
出会いというのは偶然なもので、大学院時代(ちなみに自分は中退 笑)の友人と見た陽が沈む時間の東京駅がとても綺麗でこの景色を形として残せないか。
「そうだ写真だ。」と思い立って携帯で写真を撮りました。当時の写真は酷いもので、「この景色をもっと綺麗に残すためには?」と思い次の日に一眼レフカメラを買いました。
やりたいと思ったらすぐに行動に移してしまう性分、カメラの知識も特にないままカメラ屋につっこみました。
「予算の上限を決めて、あとは店員に聞けばどうにかなるだろう。とにかく行こう。カメラを持たないことには始まらない。カメラを始めてみないと何が必要で何を買い足せば良いのかわからない。」
何かを始める時に考えている時間が勿体ない。こんな思考回路のため後悔することもしばしば。。
そんなこんなでカメラを買いました。
思い立ったらすぐに行動。そんなスタイルです(笑)

きっかけなんてなんでも良いのです!!

■写真のテイスト

街の光と影や空気感をオールドテイストで写し出しています。都会の街並みは、上京してきた時の気持ちをいつも思い出させてくれます。(ちなみに埼玉出身です)過去を振り返りたくなるような気持ちです。都会なのにノスタルジーを感じるのは変ですかね!?(笑)

皆さんも初めて東京の街を見た時に衝撃を受けませんでしたか?自分は、今でも映画や小説の世界のように感じています。

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■写真について

写真は撮影者の視覚を共有できるものと考えています。
ある景色に惹かれたらシャッターを切る。その写真を見た人は何を思うだろうか。
例えば、同じ夕日を見た場合ある人は綺麗で今日も楽しかったという感想を、一方で嫌なことがあった人は、悲しい気分でその景色を見ているかもしれない。
視覚の共有と考えると、そこに撮影者の感情の押し付けは存在しない。
写真を見て、何を思うか。その場の臨場感や空気感を写し、見る方が常に自然体で見て頂けるような写真を目指しています。
なので、自分の写真を見た人の感想は、様々です。1日の終わりに写真を見て振り返るとどんな気持ちになるか。記憶と日常のちょっとした綺麗な瞬間。そんなことを考えながら写真を撮っています。

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■連載について

このnoteでは、写真の編集や撮影方法、普段撮影時に意識していること、モチベーションの保ち方やSNSに関する情報はもちろん、写真とエッセイの連載ができればと思っております。
ありがたいことに写真を通じたお仕事を頂けるようになり、一歩踏み出したことに挑戦してみたくなりました。
気の向いた場所へ行き写真を撮り、偶然の出会いを楽しみながら文章を添える。
一度やってみたかった(笑)
気ままに自然体で読めるようなエッセイを目指します。
深夜のテレ東のような。。憧れる。。写真と散歩!良い響きかな(笑)
今回は一つの挑戦でもあります。
取材や是非写真を撮ってほしいという方がいらっしゃいましたら、下記までご連絡ください。

スケジュールさえ調整できればどこでも行きます!!

連絡先: r.aizawa.1192@gmail.com

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■SNSについて

現在Twitterに関しましては、フォロワー26000人と本当に沢山の方に見て頂けるようなアカウントになりました。
本当に感謝です。
始めた当初のことを考えると、こんなに沢山の方に見て頂けるなんて想像もしなかったです。
月平均1500人のフォロワーが増えており、インプレッションは300万を超えております。
個人の方を始め、沢山の方からSNSの運用についてご質問を頂きますのでそんなご要望にもお応えもできればと考えております。

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■お仕事について

もっと写真の仕事がしたい!というのが本音(笑)
素敵な場所に訪れて、写真として残す。フォトグラファーというのは本当に楽しい職業だと思っています。
(辛いこともあるけど、それは後々。。。)
普段どんな仕事をしているか、仕事の始め方なども記事にしていけたらなと思っています。広告の写真や文章に添えるような写真。とにかくいろいろな経験をしてみたいです。

■最後に

写真を撮るけどカメラを持っていない。SNSのおかげで写真というものが身近になってくれたのは本当に嬉しいのだけど、カメラは持たない。スマホで撮る。
写真という需要はあるのに機材の需要はない。そんな時代になりつつあると感じています。
今後カメラを持つ人を増やしたい、特に若い世代にカメラを普及させたいということも考えています。
そんな考えに共感をしてくれる方、一緒にカメラ界隈を盛り上げましょう。

初回なのでこの辺で!ありがとうございました。

その他、写真について聞きたいことなどがあれば、ご連絡ください。

あっ!?最後に2020年1月20日発売のデジタルカメラマガジンに載っていますので、探してみてください(笑)

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■連絡先

MAIL: r.aizawa.1192@gmail.com




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