今年のオリックス
今シーズンが終わりました。
喜び、悔しさ、満足感、敗北感…
今はいろんな気持ちでいっぱいです。
2021年のオリックス・バファローズ。
最高でした。
強い強いパリーグの、
リーグ優勝の初めての景色を
見せてもらった。
2014年10月2日、僅差で優勝を逃したあの日から、とくに待ち望んでいたもので。
知り合いからもいっぱい連絡きて。
野球でつながってる、って嬉しくて幸せだなって思った。
日本シリーズも観に行った。負けたけど。次は何年ぶり?になるのかな。
来年もいけますように!!!!
オリックスは今シーズン、
良い意味でなんかいつもとちがった。
開幕戦の敗北はいつもどおりで、
あー今年もまた苦しいなぁーと思っていたけど。
少しずつピースがハマり出して。
今まで見たことのないような、
九回に試合を覆す粘り強さ。
サヨナラバスター、ツーランスクイズ、
九回2死からの3ラン。
毎試合しびれ、最後の1アウトまで
応援した。応援できた。
リーグ優勝してくれて、cs突破してくれて
ありがとう!!!!
ここぞという試合をすべて乗り越えた山本由伸はすごすぎる。
八回のヤクルトのクリーンナップの三者連続三振。すでに120球くらい投げてたのに、人間じゃない境地に達していく姿を見たし笑、
ベンチで応援してる姿は23歳そのもので。安心した。
おれらのエース。来季も頼むよ。
日本シリーズで、それでもチームが勝てなかったのは、やっぱり、野手の力が来年以降の課題だと思うな…
2戦目もそうでしたが。
ヤクルトはここぞの場面での打力がちょっと上だったと思う。
正尚は出てくれただけ嬉しかったし、
ラオウ、宗、福田の活躍に
紅林太田と若手の成長も見れたのはよかった。
良くも悪くも未完成のチームだったから
この日本シリーズ、今シーズンを糧に
常勝軍団になってくれ。
山岡ファンとしては、ギリギリ間に合ったのが嬉しかった。すごい場面での登板だったけど、これまでチームを引っ張ってきてくれた彼が、日本シリーズの大舞台を経験できて良かった。
吉田凌は厳しい場面で頑張った。
まだまだこれからや。
富山は中継ぎで1番信用してる。
平野、比嘉、能見のベテランリレーは
痺れた。
わたしたちは平野佳寿の4凡投球に
心臓と胃を掌握されている。笑
外国人ファンとしては、今朝のニュースに
寂しさしかありません。
もうこのメンバーで野球はないんかなぁ。
夏の甲子園の準優勝の気持ちです(?)
プロ野球の6チームしかない
なかで、25年も優勝してない歴史を塗り替えた。
毎日、地上波でオリックスの試合が流れた。
弱いとか、地味とか人気ないとかなんでオリックスなの?とか言われ続けてきたけど、あの舞台で良い選手がたくさんいることは伝えられたはず。
(メディアに映える選手も多いよ!)
いろいろな過去を、少しは見返せたでしょう。
叶うべき夢の先は掴みかけた。
燃え尽きない。
まだまだ応援する理由ができたやん。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?