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「えっ、おかあさん、英語人だったの!?」

4歳の息子が3歳の最後の方で言い始めた言葉。

「英語人」

息子の通っている園には、英語を母国語とする園児も通っています。ある日、園であった出来事を話してくれた時、

母「今日はどんなことして遊んだの?」

息「おいかけっこ、にげたり、つかまえたり
      する さ」

母「楽しかった?」

息「うん。」

母「お友達の誰と遊んだの?」

息「○くんと、○ちゃんと、えいごじんのおと          もだちで、おなまえわすれちゃった」

母「英語人?」

息「うん♪ えいごじんだよ。」

母「そう。外国籍のお友達かな。」

息「うん?えいごじんはね、えいごをはなすお           ともだちなの。」

〜その日の会話はなんとなく終わり、後日〜

私が、園にお迎えに行ったとき。
外国籍の園児親子とばったり遭遇したので、
少しの間、簡単な英語で会話をしながら息子を待っていました。
カバンを持って私達のいるところまで出てきた息子が、私が英語を話しているのを見て、

「えっ、おかあさん、えいごじんだったの!?」

私は、「どうかな」😃と笑みをうかべました。

そんなに流暢に話していた訳ではないのですが、

おうちで親子英語として、簡単な英語での語りかけはしていたのですが、実際に母が英語だけで会話している姿を見て、英語人だったの?と息子にとったら新しい発見だったのかもしれません。

何よりも4歳の息子の概念が、あの人は◎◎人という表現するカテゴリを持つのでなく、人種を超えた、英語を話す人はどの人種であっても「英語人」という新しくカテゴライズした、柔軟性というか、何だか私にない感性だったので、そこが興味深かったです。

もしかして、こういう考え方が、これから大切なのかなと思った1幕でした。

さぁ、私は息子にとって英語人なのか。
YesともNoとも答えを出していませんが、
それは、今後の私の上達具合かもしれませんね。

英語絵本の読み聞かせで私ももっと学ぶぞ〜!!

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