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園の先生から、2歳の子が「今日も大好きなパズルで遊んでいましたよ。」と聞き、「えっ?パズルできるん!?」ならダイソーにgo→今日のおうちえいごメニューはパズルで英語

我が家の親子でおうちえいごは、今、音読協会で学んでいる英語絵本の読み聞かせを主軸として、あれやこれやっています。

子どもの通っている園の先生から、パズルが好きで遊んでいると聞き、いつもは4歳の上の子の遊んでいるパズルに興味を持ち横取りしたりして結局難しくてできず、最後には兄弟で奪い合いのケンカに発展し、どちらかが噛まれたり、叩かれたりと痛い目をして終わるのに、いつの間にパズル出来るようになったの?ダニエル(仮称)。

そこで、ハッとしたのが、2人目ということもあり、しっかり手をかけてあげれてなかったかと少し反省。我が子のどこまでできるようになってるかを 逐次把握できていなかった。成長の芽を先生に教えて頂きました。まずは、どこまでできるのか知りたい。ダイソーで簡単な3ピースのパズルをかってきました。しかも車が好きなうちの子には、パトカー、消防車、ショベルカーとはたらく車シリーズぴったりです。

早速家でやってみると、出来たり、出来なかったり、でも8割はできてました。あと1つ、写真を見ての形を理解しているのではなく、凸と凹をはめ込むという作業ができている段階ということがわかりました。繋がりがどうみてもおかしくても、凸凹だけをみてパズルをしているのが見てとれました。そこで、もっと消防車、ショベルカー、パトカーののってる絵本見せたほうがいいなぁと思いました。お家に車ばかりのってる絵本があるのに眠ってるのもったいないなぁ。いつも私の周りをウロウロしてる下の子が、私にはお構い無しで、集中してパズルを仕上げては崩してを何度もしてるのです。

グッドポイント
①集中して何かに取り組む時間ができた。
②少ないピースで試してるので、1人で完成できる達成感を何度も味わえる。
③日本語と英語で単語を学べる

おっとっとポイント
①力強い我が子、ピースを力任せにまげてしまうと、ピースをはめ込む際に、合わせづらくなり、出来ないと勘違いしてしまう。落ち着いて〜

何度かパズルであそんだら、
「すごい!消防車出来たね〜」
「どれが好き?」
など質問を投げかけ遊びます。

英語では、
「Look. Fire engine.」(ルック ファイヤーエンジン)「みて。消防車。」
と1つづつ言っています。気をつけているのは、生活の中で、英語での語りかけもするときもあるのですが、このパズルの遊びの中では、英語での語りかけは、短い単語で何のことをなんと言っているかを捉えやすくするためにシンプルに短くしています。日本語でも集中作業のときはしずかなほうがいいかなと思うので、こどもがさんざん遊んで集中が切れる1秒前を狙ってはなしかけています。
また、何度もパズルで遊ぶので、日本語でしか語りかけない時、また英語でしか語りかけない時も作って、その回数が増えて来たら、両方導入します。おそらくこどもが、これは消防車そしてファイヤーエンジン、と耳に入りすぎて薄々気づき始めたとき、両方使って語りかけています。
「Look, it's a fire engine.」と文での語りかけに移行させてみたりしています。

うちの子は2歳2ヶ月で、今は言葉を溜め込んでいる時期なのか、まだ数語しか喋りません。正直同じくらいのお友達と会うと、すごくよくお話しているのを見たりして、近頃少し心配になっていました。今、はっきり言えて聞き取れるのは、「じょうず。はい。どうぞ。ここ。漬け漬けぱっぱ。ねぇ。(ない)のこと」などです。
英語では、「two、ten、bed、see」の4語です。

子どもは集中力も続かないし、1つのアプローチで英語と日本語に触れるより、手を変え品を変え、色んな場面、無理なく出来る限りの多様なアプローチで同じことを伝えたほうが、脳の奥まで届くように思います。
我が家の親子でおうち英語が誰かの役に立ちますように。


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