花鹿幽奈

花鹿幽奈

最近の記事

育ちの悪さから不味い行動をとってしまうし、ヤバい人とチャンネルが合う。

親にキ印入ってる人の対人ヤバいセンサーって壊れてる(普通成人するまでは実家から脱走出来ず、ヤバい人が常に身近に居る状態で生活するため)から、やっと成人して実家外へ出られてもヤバい人と出会ったらつい習い性でまともに付き合ってしまって結局トラブルに巻き込まれるみたいなところよく見る。ちなみにわたしもそう。まさしく育ちの悪さがそうさせる部分があると思う。 人が不幸を経験した時、たとえどんなにつらく悲しく苦労したとしても、必ずしもその分何か良いことが起きる訳でもなく誰かがその埋め合わ

    • バスキアの絵

      先週末友達との遊びから帰ってきた夫が「福岡市美術館の常設にバスキアの絵あったよ」と言うので「福岡市美術館にバスキアの絵なんてある訳なくない?」と返したら「いやいや、本当にあった。草間彌生のいい感じの作品もあって良かったわ〜」と言いながらスマホの写真を見せてきた。バスキアの絵か草間彌生の作品を見せてくれるのかな? と思ったら、訳のわからん仁王像の写真で微妙な気持ちになった。

      • 理性に興味がなくなる、お迎えが近い

        積読消化日、平山夢明著あむんぜんを読んだ。わたしがスカトロやアナル舐めで興奮する人間だったら大好きな作品だったかもしれない。平山夢明先生の著作は出る度買ってるけど年々ただ痛くて汚いだけになって行っているような気がする。でもいつかまた独白するユニバーサル横メルカトルみたいな名作を出してくれることを信じて、これからも買い続ける。/諸隈元著人生ミスっても自殺しないで、旅を読んでいる最中だ。ヴィドゲンシュタインゆかりの地を訪ねてわくわくする著者の様子がいかにもな歴オタくん仕草でウケた

        • 愛息①

          愛息に教えた「おけまる水産」は「おけ」になり「ありがとう」は「あり」になり「アンパンマン」は「ぱんあ」になった。まだ長い単語は覚えられないみたいだ。/この冬はずっと天気がグズついていていたから洗濯物が乾かず、コインランドリーに通っていた。コンビニでコーヒーと新聞紙を買い、車の中で洗濯物が乾くのを待つことが多かった。愛息は車に乗せると決まってぷーぷー寝だしておとなしいので置き去りにしてしまわないかが気がかりだった。

          それは福音だから

          愛息と近所のイオンで買い物してたら松浦亜弥さんの奇跡の香りダンスが店内BGMで流れてきて懐かしかった。小学生の時、友達と「あややがCMしてるシャンプーやリップクリーム欲しいね」とか「モーニング娘。のオーディション受けよう」とか「お母さんがウザい」とか公園で話してたことを思い出した。/巷で話題のMBTIとかナントカ診断とか質問が多過ぎて答えるのがだるいし自分の内面に関心がなくてやる動機が薄い。わたしが自分の内面に関心を持てない(持てなくなった)のは歳を取ったからで、若い頃の自分

          それは福音だから

          バレンタイン

          夫が無類のミッフィー好きでミッフィーグッズの収集が趣味だからMorozoffのミッフィーコラボチョコレートをあげたら喜んでいた。 わたしはわたしで学生時代に在籍してた書道教室のお使いでよく行っていた近所のお茶屋さん(そうとしか言い様がない、意味不明だったらごめんなさい)で限定の和紅茶チョコレートが出ていたから自分用のチョコレートとして買った。購入後におかみさんから熱いお茶が振る舞われたが幼い坊やを抱いていたから飲むのを躊躇った。

          バレンタイン