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初めて「親友の彼氏」と会って気づいた、わたしの運命の人の条件

昨日、親友Aちゃんと、その彼氏と会った。

Aちゃんとの出会いは、大学1年生の入学式。
たまたま同じクラスになり、たまたま隣の席に座った。そこから、大学4年間、たぶん1番長い時間を共に過ごした。お互いの良いところも悪いところも認め合い、曝け出せる貴重な存在。私にとって、唯一の「大喧嘩したことがある人」でもある。今となってはうろ覚えだけど、半年近くは口をきかなかった。よく、あの絶縁状態からまた仲直りしたな、って今となっては不思議。そんなこんなで、Aちゃんは、本音で何でも話せるわたしの「親友」。良き理解者。

社会人になってからは、互いに別々の県に就職して、年に1~2回会うくらい。だけど、ふとした時に連絡を取り合い、時には長電話しながらお互いの悩みをぶつけ、励まし合ってきた。家族のこと、恋愛のこと、今考えていること、同業者としての悩みや職場の愚痴などなど、とにかく話は尽きない。

そんな大切な親友Aちゃんが、彼氏と一緒にわたしの住む県に遊びに来ることになった。嬉しい反面、どうしようと不安に。
その彼氏に違和感を感じてしまったら・・・とか、3人で一緒に楽しく話せるかな・・・とか、自分の親友がとられてしまった、みたいなメンヘラ的思考がわたしの中で発動したらどうしよう・・・とか、羨ましいという気持ちが先行して素直に喜べなかったら・・・などなど。
大切な親友だからこそ、とても緊張した。

結果、

すべて「杞憂」だった!!!

はじめましての空間だったのに、とても穏やかな時間が流れ、わたしもいつもAちゃんと会うときと同じテンションでいろいろなことを話し、Aちゃんのいろいろな話を聞き、ああでもないこうでもないと言いながら、時折、彼も話に参戦してくれた。最終的に、お茶をしてドライブしてお酒を飲んで、計6時間以上3人で一緒に行動していた(笑)

ああ、「親友」の彼氏と会うってこんな感じなのか~と今までには感じたことのない気持ちになった。これまでも、友達や同期の彼氏、旦那さんとは会ってきたけれど、ここまで「素」で話せる空間ってなかったな~って。これまでの、Aちゃんが乗り越えてきた過去や彼女の弱さも強さも、色々な面を知っているからこそ、Aちゃんが今の彼に出会えてよかったな~って心の底から思ったし、こうやって私に会わせてくれて、本当に嬉しかった。とても尊い時間だった。

最初はちょっと頼りなさそうにも見えたけれど、理性的で、芯が強そうで落ち着きがある年下くんの彼Bくん。持ち前のバイタリティで13連勤明けを物ともせず、片道3時間以上の距離を運転して、私とAちゃんの再会の機会と、初めましての機会を作ってくれたことに感謝。

「類は友を呼ぶ」って感じなのかな。
わからないけど、Aちゃん曰く、Bくんと私は似ているところがあるらしい。彼は「男版おかき(わたし)」で、
わたしは、「女版Bくん(彼氏)」なんだって(笑)

それを聞いて、わたしも、一緒にいて自分が自分らしくいられる「Aちゃんのような要素(条件)」を持った人と出会えればいいんじゃないかな~って思った。

・問題解決力がある
・気遣いができる
・明るくユーモアがある
・素でなんでも話し合える
・わたしの好奇心や物の見方、考え方を面白がってくれる

Aちゃんの素敵なところは沢山あるけれど、ぱっと書き出してみるとこんな感じかな。一緒に過ごした時間が長いからこそ、共有できている感覚も多いだろうけど、大学の入学式で出会ったとき、こんなに長い付き合いになるとは思ってもみなかったわけで。

わたしが親友Aちゃんと出会えたときのように
きっと運命の人ともいつか出会えるのかな
、と思ったら少し希望が持てた。

6月は婚活に全く進捗がなく、結局自分の「この人いいな」という感覚も「まやかし」だったのでは、と最近落ち込んでいた。けれど、親友Aちゃんと彼氏Bくんと会って、何かとても大切な感覚を掴めた気がしました。


この記事を読んでくださった方も、
親友と今のパートナーとの共通点ってあったりするのでしょうか。


さあ、わたしの運命の人はどこにいるのかな。


おしまい。

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