New Decade これからの10年をどう生きるか?

日本では2020年東京オリンピックで盛り上がっているようですが、戦後の復興にはよかったかもしれないが、もう古いストーリーでは?とオリンピックで景気が良くなるというおとぎ話にまったく賛同できない私。

2020年から2030年の10年間は、これまでよりもさらに経済を回すということよりも持続可能な生き方をすることに注力していきたいと思っています。
自分の手で創り出していくこと。それが幸せに生きる道じゃないかな。

そもそも、10年前の2010年に何をしていたかといえば、私は人材開発コンサルティング会社の営業だったし、産休に入る前日は仕事が終わらなくて妊娠中にも関わらず会社で深夜うしろから3番目くらいに帰ったのだった。

そうこうしているうちに無事長女を出産。当時、産休後に復帰したロールモデルの女性が、シッターさんを頼んで産後2ヶ月で復帰したスーパーウーマン執行役員しかいなかったため、自分のキャリアや生き方に悩んでいたのでした。

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〈2010年 長女出産後の遅いお宮参り〉

今となってはキャリアもへったくれもなく、自分のやりたいことを純粋にやるのみ、と思えているので10年という歳月は人を大きく変えると実感する。この10年間での大きな変容の物語についてもまたどこかで書いてみたいと思う。

そして10年後、2030年に46才になった私は10年前を振り返って何と言うだろうか。26才から36才までの10年間は大きな変化があったけれど、これからの10年は地に足をつけて自分の進むべき道をしっかりと歩んでいきたい。

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