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#213 本になる?

近頃、“アーカイブ”(archive)という言葉を時々耳にします。記録の保管場所(書庫)や保管用にまとめたデータファイルのことを英語でそう呼んでいるようです。

 “名前”は探し物を見つけるときの“目印”として大いに役立ちます。今年開催された東京オリンピックの名称は,“東京2020” です。新型コロナ感染症の影響で一年実施が延期されたのですが,2021年実施されたオリンピック“東京2020”という表記になります。将来,例えば今から20年後に誰かが,日本で実施された二度目の夏季オリンピック実施年を検索する時,“2020”年実施と勘違いする人がいるのではないかなと想像します.やはり名称は大切だと思います. 

 自分の考えたことをクラウドサービスに書き留めてしまっておくこと、それも一つのアーカイブとみなせます。今こうして時々書き留め(note)ているこのクラウドサービス note は、良いネーミングだと改めて思います。このまま徒然なる思いを書き続ければ、将来いつか印刷して綴じてまとめると何になる? そう、note-book(本と)なります。本当(ホント)?(笑)  お後がよろしいようで。