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学習、学ぶ

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自分の学びのスタイルは、人それぞれだと思います。考えるきっかけになれば幸いです。
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2020年6月の記事一覧

#55 啐啄(そったく)の機

確か高校生の頃、数学の先生が話した”授業と関係ない話”だった気がします。スイマセン。ひな…

伊藤明
4年前
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#53 "水"は、幹の近く? 遠く??

「根に持つ」「根が深い」など、”根”(ね)は、いろいろと日常生活の言葉の中でも使われ、い…

伊藤明
4年前
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#52 集中 15分? 2時間?

小学生の頃、担任の先生がクラスで「最近の子は、15分しか集中できないねぇ~.TV CMの間の番…

伊藤明
4年前
3

#52 AI 機械学習と学習機会

「機械学習」と「学習機会」、これまた「奇怪」なるタイトルをと思われた方もいらっしゃるかと…

伊藤明
4年前
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#44 "fragile teen" は強い

脆い(もろい)と言うと、何となくネガティブな意味が思い浮かびますが、時には”強み”だと思…

伊藤明
4年前
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#43 授業は「アクティブ」と「反転」

高校生の頃、いわゆる”理系”クラスを選択した自分は、社会科目を何を選択するか迷いました。…

伊藤明
4年前
9

#41 「喫茶店」と「公衆電話ボックス」

「まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき 、、、」教室に響く高校時代の国語の先生の声。作家の島崎藤村の名前を見ると聞こえてきます。脳の中の記憶は何かと結びついています。例えば、ニオイ・オト・キモチ・エピソードなど。私の場合、「島崎藤村」は、あの先生が『初恋』の冒頭を教室で諳んじ(そらんじ)ていた記憶とつながっています。岐阜県と長野県の県境にある旧山口村(現中津川市)馬籠(まごめ)は、中山道の宿場町で、”木曽路はすべて山の中”になる入り口で、まさに山口(やまぐち)でした。

#40 「あらた」は「あたら」?

”可惜”を読める人は、どれくらいいるのでしょうか?国語を専門に学んでいる人は”常識”の一…

伊藤明
4年前
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