「やらなきゃなあ」という重み
「1週間お休みがあったら何をしますか?」
自分のやりたいことを認識するために用意された質問で
「旅行」とか「遊び」とか「のんびりしたい」とか
条件なしで楽しめるものが出てくるような質問だと思った矢先、
私から出てきたのは、終わらせていないタスクばかりだった
・引っ越した部屋の床のシートを半分貼りきれていないから全部貼り終える
・迷っていてずっと注文できていない、収納してきれていない物をしまう家具用やDIY用の木材を注文する
・ふるさと納税を申込む
・資産運用を始めてみる、、、 など
長いお休みがあったら、もっと“ワクワクする目標ができるもののはず“ と思い込んでいたけど、
私ができていないのは楽しいことよりも、
やらなきゃいけないと思っているのに、完了していないタスクばかり
これは決してネガティブに感じているんじゃなくて、
自分が思っている以上に、このタスクたちが自分の重圧になっているんじゃないかということ
楽しいことをするとかよりずっと
まず私は、“早くこれらを完了して、身軽になりたい“ と思っているんじゃないか
という発見だった
やってみればそんなに時間のかからないことを
後回しにしてしまうことは誰しもあることで、自分だけの欠点と責めたりしないで
だからこそ、やって小さく達成して初めて、大きく身軽に前に進める現実があるかもしれない
大きなことをやらなきゃと気負う前に
目の前の小さなことにただ着手してみる
その先にどんな気持ちが待っているか、また書きたいと思います。
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